目次
こんにちは、パパイズムです。
夏も本番、みなさま熱中症対策はできていますでしょうか?我が家の対策はとにかく食事から水分を取ること。ラッキーなことに今年はきゅうりやトマトなど高く水分が取れる野菜をたっぷり頂いたので、毎日工夫して家族に料理を作っています。
今回はそんな夏の定番ひんやり食材の中でも「食べ方がワンパターンになる」という声が非常に多い「スイカ」をピックアップ!シャクシャク食感の甘いスイカをふんだんに使用したおいしくておしゃれで簡単な前菜をご紹介していきます。
スイカで前菜と聞くと驚くかもしれませんが、実はスイカと塩、オリーブオイルの相性は抜群。キリッと冷やせば「これ本当にスイカなの!?」と疑ってしまうほど美味しく仕上がりますよ!
スイカが持つ食材としての要素としては「シャクシャク食感、水分が多い、シャクシャクとした食感、甘みが強い、色味がキレイ、冷やして食べると美味しい」これらを思い浮かべたときに、トマトに似てるかも?と思ったわけです。
トマトが持つ要素は「酸味、うま味、甘み、水分が多い、色味がきれい、冷やして食べると美味しい」ですので、酸味とうま味が加わればほぼトマトと言っても過言ではありません。※過言です
スイカについてはこちら(スイカの旬はいつ?栄養と美味しい食べ方)にも記載しているのでみてみてくださいね。
なので、今回のレシピの着想イメージはカプレーゼ。甘くて爽やかな酸味のあるトマトをスイカに変更し、濃厚なクリームチーズとはちみつでコクとうま味を、そしてレモンを追加して酸味を加え、味を整えていきます。非常にロジカルです。
1. スイカは皮から切り離して
種を取り、食べやすい大きさにカットしてボールに入れる。
2. スイカに塩をふって軽く混ぜたらAをすべて入れて混ぜ合わせる。
3. 必要であれば塩で味をととのえ、器に盛り付ける。
余ったソースもたっぷり回しかけて完成。
※写真は子供が食べるのでレモンスライスのみを外したものですが、レモンを入れたほうが美味しいです※
スイカ=トマトの方程式で導き出したレシピですが、大成功でした。ソースもはちみつでいい具合にとろみがつき、塩で水分が抜けて甘みが増したシャクシャクスイカの食感、オリーブオイルとレモンの風味がたまりません。
クリームチーズと一緒に食べることで、濃厚なチーズが、スイカの水分でなめらかにとろけ、口の中でソースになってくれます。
アクセントの黒こしょうはたっぷり振ると味がしまってGOOD。なぜバジルを買っていなかったのか悔やまれますね。
作ってみて感じたことは、トマトを使った冷たいレシピはほぼ代用できるのではないかということ。また今後も研究してみようと思いました。
今回ご紹介した、とっても簡単なスイカとクリームチーズの冷たいサラダ、白ワインのような爽やかなお酒との相性もぴったり!ぜひ作ってみてくださいね。
皆さんの毎日の料理が少しでもラクに、楽しくなりますように。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。