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ケンタッキーといえば、もちろんチキンのイメージが強いですが、サイドメニューも人気ですよね。その中でも特に、「ビスケット」と「コールスロー」はケンタッキーの看板メニューといっても過言ではないくらい定番になっています。チキンとの相性も良く、毎回セットで注文するという方も多いと思います。
今回は、そんなケンタッキーの人気メニューのビスケットとコールスローをおうちで楽しめる再現レシピを紹介します。どちらも身近な材料で作れるレシピになっているので、おうちでふと思い立ったときでも、パパッと作れますよ。
ドーナツ型が特徴のビスケット。ふっくらとした層を作るため、練らないように、切って重ねて生地をまとめるのがポイントです。卵、牛乳は使わず、シンプルな材料で作れるレシピになっています。
1. 無塩バターを1cm角に切り、冷蔵庫でよく冷やしておく。
2. 強力粉、薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩をボウルに入れ、泡立て器でぐるぐる混ぜ合わせる。
3. 1の無塩バターを加え、指ですり混ぜるようにしながら、ポロポロの状態にする。
※バターが溶けないよう素早く作業しましょう。
4. 冷水を加え、ゴムベラで切るように混ぜ合わせる。
※練らないようにしましょう。
5. 少し粉っぽさが残る程度で生地をぎゅっとまとめて台に出す。めん棒で伸ばして半分にカットする、生地を重ねる、伸ばす…を3回程度繰り返す。
6. 生地を厚さ1.5cmに伸ばし、ラップで包んで、冷蔵庫で30分ほど休ませる。
7. 丸い型で生地を抜き、真ん中をくり抜く。
※なるべく断面を触らないようにしましょう。
※真ん中の部分は絞り口金などを使用するとくりぬけます。
8. クッキングシートを敷いた天板に並べ、200℃で16〜18分焼く。
※お使いのオーブンに合わせて、焼き時間は調整してください。
ふっくらと焼き上がりました!外はサクサク、中はしっとり、シンプルな味わいの中にやさしいバターの香りが楽しめるビスケットです。甘くないので、チキンはもちろん、どんな料理にも合わせやすくなっています。冷めたらトースターで温め直すと、焼き立てのサクサク感が楽しめますよ。
材料をしっかり冷やしておくことが、サクサクしっとりの生地に仕上げるポイントです。室温が高いときは、バターだけでなく粉類も冷やしておくと、生地がだれにくく作りやすくなります。バターが溶け出しそうになったら、一旦生地を冷やしてから作業を再開しましょう。無塩バターを有塩バターで代用する場合は、塩を半量程度に減らしてください。
おすすめの食べ方は、もちろんメープルシロップ!ケンタッキーでも特製ハニーメイプルをかけるのが定番ですよね。ぜひおうちでも、焼き立てのビスケットにメープルシロップをかけて楽しんでください。
ケンタッキーでは、みじん切りにしたキャベツ、にんじんをたまねぎ風味が加わったコールスロードレッシングに漬け込んで作っています。このレシピでは、みじん切りにした野菜を塩もみして、マヨネーズなどの調味料で和えました。
1. キャベツは粗みじん切りにする。にんじん、たまねぎはみじん切りにする。
※にんじん、たまねぎは小さめに、キャベツはそれより少し大きめに切りましょう。
2. ポリ袋に1の野菜を入れ、塩を加えてもみ、10分ほどおく。
3. ポリ袋の角に小さく穴を開け、ぎゅっとしぼりながら水分を出す。
4. 水気を切った野菜をボウルに入れ、マヨネーズ、酢、砂糖を加えて和える。
まろやかな酸味が美味しく、パクパク食べちゃう美味しさのコールスローです。野菜を切って和えるだけで、とっても簡単にできあがりますよ。水っぽくならないよう、塩もみしてから、しっかりと水分を切りましょう。
にんじん、たまねぎは、キャベツよりも小さく切るのが本家に近づけるポイントです。特にたまねぎは細かくみじん切りにして、調味料になじませるイメージで作りましょう。
いかがでしたか?今回は、ケンタッキーで人気のサイドメニューをおうちで作れちゃう、「ビスケット&コールスロー」の再現レシピを紹介しました。どちらもシンプルな材料で、簡単に作れるレシピになっています。ぜひみなさんも、おうちでケンタッキー気分を楽しんでくださいね。
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しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。