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味覚の秋がやってきました。秋は野菜や果物など、様々な食材が旬を迎えますが、実は「じゃがいも」もそのひとつです。じゃがいもの旬というと、春に出回る新じゃがのイメージがあるかもしれませんが、秋もじゃがいもの旬なんです。新じゃがは皮が薄くてみずみずしいのに対し、この時期に出回る秋のじゃがいもは、でんぷん質が多く含まれているので甘みがあり、ほくほくとした食感が楽しめるのが魅力です。
今回は、そんな「じゃがいも」を活用したレシピを2つ紹介します。どちらもとても簡単にできるレシピになっているので、ぜひ作ってみてくださいね!
じゃがいもやウインナーといった、定番食材で作れるグラタンです。ホワイトソースも同じフライパンで作れるので、とっても簡単。誰でも手軽に作れますよ。
1. ウインナーは斜め切りにする。
じゃがいもは皮をむいて2cm角程度に切り、さっと水にさらす。たまねぎは薄切りにする。しめじは石突を切り落としてほぐす。
2. じゃがいもを耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをしてレンジ600Wで2分加熱する。
3. フライパンにエキストラバージンオリーブオイルを熱し、ウインナー、たまねぎ、しめじを中火で炒める。
4. たまねぎがしんなりしたら、少し火を弱め、薄力粉をふり入れてなじませるように炒める。
5. 牛乳を少しずつ加えながら混ぜる。
6. 顆粒コンソメ、カレー粉、塩、こしょうを加えて、混ぜながらとろみがつくまで煮る。
7. 耐熱容器に入れ、ピザ用チーズをかけて、トースターで焼く。
※チーズが溶けてこんがりと焼き色がつくまで、加熱時間は調整してください。
オーブンを使用する場合は、200〜220℃で焼きましょう。
こんがり美味しそうに焼き上がりました!ウインナーの旨味とスパイシーな香りのソースで、大人も子どもも大好きな味になっています。じゃがいもがゴロゴロ入っているので、食べ応えがあり、満足感もばっちりです。メインとして楽しむのであれば1人分、他の料理と一緒に楽しむ場合や、お子さまであれば2人分程度の量になっています。
カレー粉は小さじ1/2ではほんのり香る程度、小さじ1にするとしっかりカレー味のグラタンになります。お好みで調整してくださいね。牛乳は無調整豆乳で代用してもOK。豆乳で作るとまろやかな味わいになりますよ。
こんがり焼いたじゃがいもをハニーマスタードで味付けしました。パパッとできるのにおしゃれで、もう一品欲しいときやおつまみにもぴったりですよ。作り置きや余りがちな粒マスタードの消費にもおすすめです。
1. じゃがいもは皮ごとよく洗い、一口大に切って、さっと水にさらす。
2. じゃがいもを耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをしてレンジ600Wで2分加熱する。
※8割程度火が通るよう、加熱時間は調整してください。
3. フライパンにエキストラバージンオリーブオイルを熱し、水気を取ったじゃがいもを加えて焼く。
※水分がはねるので水気はきちんと取っておきましょう。
4. こんがりと焼き色がついたら、粒マスタード、はちみつ、しょうゆを加えて絡める。
こんがりほくほくのじゃがいもに、甘じょっぱいハニーマスタード味が美味しい!粒マスタードの香りや食感がアクセントになり、簡単にできるのにおしゃれな一品になりますよ。じゃがいもはあらかじめレンジで加熱しておくことで、表面をこんがり焼くだけで手軽に作れます。やや多めのオリーブオイルで揚げ焼きのようにすると、より美味しくできあがりますよ。じゃがいもはあまり動かさず、一面ずつ焼き色をつけるイメージで焼きましょう。
秋に出回るじゃがいもは新じゃがに比べて皮が分厚いので、気になる方はむいてから作ってください。また、芽が出ている部分や皮が緑色っぽくなっている部分は、しっかりと除去してから使用しましょう。
いかがでしたか?今回は、おうちで常備していることの多い定番の食材、「じゃがいも」を使用したレシピを紹介しました。これからの季節に食べたくなるグラタンと、パパッとできるおしゃれな一品の2つ。ぜひ、今が旬の美味しいじゃがいもを楽しんでくださいね!
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