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オリーブノート編集部の一員としてオイルの勉強を重ねながら、主婦として時短料理も追求した日々を送っています。
そんな趣味と実益を兼ねたこの「1000円以下!つかえる時短料理グッズ」ですが、今回白羽の矢が立ったのは「お弁当」です。
日ごろの生活でお金を節約できるのは、結局のところ「自分のお昼ご飯」だと思うんです。たまにはお店で美味しいランチを食べるにしても、週に何回かはお弁当を作ってランチ代を節約したい。でも、朝は時間がなくて、お弁当を作っている暇がない!
そんな時に出会った時短グッズがこちら。
「とんがりおにぎり型 なんでもGOO!(具ー)」です。
立派なお弁当じゃなくても、おにぎりに肉や野菜などをアレコレ突っ込んで具にしてしまえば、炭水化物・たんぱく質・野菜が一度に摂れるではありませんか!
この「なんでもGOO!」は、ご飯を詰めると真ん中に三角形の穴がぽっこり開いて、そこに具材を入れ込めるようになっています。これなら、冷蔵庫の残りものを詰め込んで、栄養満点おにぎりが簡単に作れそうです。
また、これからの季節に心配なのが「おにぎりが悪くならないか」です。おにぎりは基本的に手で握るので、手の常在菌が移ってしまい、食中毒の原因になることもあります。
でも、こうしたおにぎり型で作れば、直接手が触れなくてもきれいなおにぎりが作れるので、衛生面でも安心です。
せっかくオリーブノートでおにぎりをつくるのですから、オイルおにぎりをつくりたい!
ということで、おにぎり型を使って色々とオイルおにぎりを試作してみました。その中で、特に美味しいと感じた3選のレシピをご紹介します。
まずは白米お茶碗2杯分に対して、エキストラバージンオリーブオイルを小さじ2杯かけて、よく混ぜ合わせます。オイルおにぎりの決め手はなんとってもオイルなので、なるべく良質で香りのよいエキストラバージンオリーブオイルを選ぶことがポイントです。
進化系洋風おにぎりの誕生です。普段ならパンと合わせたいこの具材ですが、ご飯にオリーブオイルを混ぜることで、違和感なく美味しく食べられました。
【材料】
【作り方】
1.おにぎり型に、半量のオイルご飯を入れる。
2.付属のデコポートでギュッと押して、凹みを作る。
3.おにぎりのへこんだ部分にスモークサーモンを入れ、その上からチーズを乗せる。
4.3の上に残り半量のオイルご飯を乗せて、付属の押しブタでギュッと押せば完成。
真ん中に具材を入れるのではなく、全体に具材をまぶす方法でも作れます。時間がない日は、こっちの作り方の方が簡単かもしれませんね。
【材料】
1.ボウルに材料を入れて、軽く混ぜ合わせる。
2.おにぎり型にたっぷりと1を入れる。
3.付属の押しブタでギュッと押せば完成。
ずぼらの極み!買ってきた焼きたらこを入れるだけ!
というレシピですが、これがまたオイルおにぎりとよく合います。現実的に考えると、私のお弁当にはこのレシピが一番頻繁に登場しそうな予感がします…。
【材料】
1.おにぎり型に、半量のオイルご飯を入れる。
2.付属のデコポートでギュッと押して、凹みを作る。
3.おにぎりのへこんだ部分に焼きたらこを入れる。
4.3の上に残り半量のオイルご飯を乗せて、付属の押しブタでギュッと押せば完成。
こうして完成したお弁当がこちらです。
最初の1~2個はワタワタしましたが、3つ目以降は脳の活動を停止させて黙々と作りました(笑)週に1~2回、おにぎり型で作るオイルおにぎり弁当を持っていけば節約になるし、美味しいし、簡単だしで、3拍子揃った効果が期待できそうです。
お弁当ではなくても、例えばホームパーティーの時に作れば、見た目が完璧に揃った美しいおにぎりを振舞うことができます。
おにぎり型。それは、一家に一つあると何かと便利な時短グッズでした。
有機エキストラバージンオリーブオイル ルイーザ(LUISA)
有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。