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2020年4月1日

オリーブオイルが隠し味! 五目ごはん

たまの休日、ごはんを炊く余裕もない平日の非常食を作ろうと決意。

冷凍しておけばおかずいらず、漬物と味噌汁があればもうごちそうじゃないか!と思いついたのは「五目ごはん」。

「五目ごはん」といえば、我が家ではゴボウやニンジンなどの根菜類と、コクとツヤを出すための脂系の鶏モモ肉か油揚げが必須。しかし、こんな時に限って両方とも切らしている。

あるのは塩麹ハムにするために買っておいた脂っ気がない胸肉。その他のメンバー、ゴボウとニンジン、味出しのための干し椎茸はある。

ここまで揃っていたら、買い出しもシャクだ。今あるメンバーでなんとかしよう。ならばどうやってコクを出すか・・・しばし考える。

コク出しツヤツヤの「オリーブオイル」で一気に極上ご飯へ

ふと調味料を見回すと、あるじゃないか簡単にコクとツヤを出せるもの「オリーブオイル」が。

鶏胸肉ならボディビルダーの大好物、低カロリーで良質のタンパク質を摂れる上に、鶏モモ肉だとコレステロールがやや多い鶏脂を摂るところを逆にコレステロールを下げる効果があるオリーブオイルに置き換えてコクが出せるじゃないか。”うん、ナイスアイディア!やるっきゃないじゃないか”ということで以下ご紹介。

オリーブオイルが隠し味! 五目ごはん作り方

【材料】(小腹を満たす握り飯10個分)

  • 米:3合
  • 鶏胸肉:1枚
  • ゴボウ:1本
  • ニンジン:1本
  • 椎茸:10個
  • 出汁昆布:10cmぐらい
  • オリーブオイル:大さじ3
  • ★醤油:大さじ5
  • ★みりん:大さじ2
  • ★日本酒:大さじ3
  • ★塩:小さじ1

【作り方】

1.ゴボウ、ニンジン、椎茸は食べやすい大きさに切る。ゴボウは水に10分ぐらい浸けてからザルに上げて水を切る。

2.鶏胸肉を1cm角ぐらいに切る。

3. 1、2をボウルに入れて★の調味料を加え、よく混ぜて20分ぐらい置いて味を染み込ませ、ザルに上げて汁気を切っておく。汁は別にとっておく。

4.厚手の鍋または土鍋を熱しオリーブオイルを入れ、③を入れて炒める。

5.4の肉の色が変わってきたら、米を入れて米が半透明になるまで炒める。

6.3の別にとっておいた汁に水を足して全体が570~600ccぐらいになるようにする。

7.5に6を入れ、出汁昆布を加えて弱火で炊く。プチプチと音がして、少し焦げた匂いがしたら出来上がり。

五目ごはんの五目めは「オリーブオイル」かも

作ってから気付いたが、ゴボウ、ニンジン、干し椎茸、胸肉じゃ「四目ごはん」だ。ここに「オリーブオイル」を入れて晴れて「五目ごはん」となったのだが、これは大アリだ。

「五目め」が重要な味のカギを握っている。

植物性のコクというか、さっぱりしているのに深い味わいがあり、それでいてオリーブ臭くもない。

ごはんはツヤツヤで口に入れるとほろっとほどける。急に鍋でごはんを炊くのが上手になった気分だ。しかもオイルを最初に入れて炒めているので、鍋底にもごはんがつきにくいし、とても早く炊けるのだ。これは発見。

五目めはオリーブオイル

おにぎりにして冷凍してみたが、解凍してもオイルでごはんがコーティングされているからか、ふっくらとして美味しい!

「五目ごはん」の具は、肉の代わりにエビやホタテなどのシーフードでもイケるはず。その場合は、ゴボウは主張が強すぎるので、合わせない方がいいかもしれない。下味をつけたエビやホタテを、たっぷりのオリーブオイルでさっと炒めてから炊くといいかも。ということで今度は「シーフード版五目ごはん」にチャレンジしたい。

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南イタリア・プーリア州の単一農園で、100%有機オリーブ果実を使用して栽培から搾油まで一括管理して作られたオリーブオイル。 搾りたての有機エキストラバージンオリーブオイルです。
企画:オリーブノート編集部
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