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牛丼御三家といえば、「吉野家」、「松屋」、「すき家」ですね。それぞれの全国店舗数を調べてみると、
※2020年5月時点
たしあげると、なんと4348店舗もあり、日本に住んでいる限り、概ねどこへ行っても牛丼とカレーに困ることはなさそうだ。
これからのシーズン、特に食べたくなるのがカレー。しかし、カロリーが気になるので、調べてみると、
カレー(並)
圧倒的に、すき家のカロリーが高いことがわかった。
そこで、オリーブノートでは、少しでも体脂肪に優しい低カロリーなカレーを食べ比べてみることにした。
「野菜と果物をベースに27種類ものスパイスを配合した、辛さと香り豊かなカレー」
HPではこのように謳っている。実際に食べてみると、
最初に感じるのはスパイスの豊かな香り。ツンとした胡椒を中心とした印象の香りが鼻に飛び込んでくる。ルーの感じは完全に混然一体と溶け込んでおり、スプーンですくってみると、具は特に見当たらない。比較的さらりとしたカレーで、ごはんによくなじむ。テイクアウトのパッケージは、ごはんとルーが独立した容器に入れられており、食べるときにはとても手も汚れず食べやすいが、かさばるのが難点。
編集部の評価は以下の通り
※5段階評価
ごはんより、どちらかといえば、カレーうどんで食べたいカレー。
2019年12月3日に定番化した創業当時の味を再現したビーフカレー。その特徴は何といっても、これでもかと使用されている牛バラ肉の肉感である。好きな人にはたまらない一品だろう。福神漬けがごはんについているところもポイントが高い。
テイクアウトのパッケージも良く工夫されており、持ち帰りも安心だ。ただし、カレーが上蓋について跳ねやすく、ごはんにかける際には、慎重さが求められる。
牛肉独特のケモノ感のある匂いには、編集部女子には評判が悪かったが、それを補う肉のボリューム感を考えると、ものすごく頑張っている印象がある。
編集部の評価
※5段階評価
牛肉の臭い、ここが食べる人を大きく振り分けるカレー。好きな人のリピートは凄いらしいが、ダメな人は二度と食べない。そんなカレーだ。
数値化すると松屋のカレーが上回ったが、どちらが美味しいかといわれれば、好みで評価が分かれる全く別のカレーだった。
さらりとスパイシーで食べやすい吉野家、対してホロホロの牛バラ肉がしっかりぎっしり入っている松屋のガッツリカレー。気分に応じて利用したい。
どちらも、それぞれの店の看板商品である、牛丼(並)652キロカロリー・牛めし(並盛)692キロカロリーよりもカロリーが低く、それだけでも十分有難いカレーだった。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。