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愛され料理家の生夏(きなつ)です。
おうちで過ごす時間も長くなり、お料理のレパートリーにマンネリしたり、ウーバーイーツのメニューにも少し飽きてきた頃ですよね。少しでも旅行気分を味わいたくて今回は、エスニック!タイ料理のカオマンガイを作ってみようとおもいます。タイ米やナンプラーがなくても作れるレシピです。
最近お店でもよく目にするカオマンガイ。
色々な多国籍のお店で色々な呼び方で見るけど、どの国の料理なんだろう?と少し疑問を持ったので調べてみました。
茹で鶏と、その茹で汁で調理した米飯を共に皿へ盛り付けた米料理。
マレーシア・シンガポール・タイなどの東南アジアの庶民料理・屋台料理である。日本語では「ハイナンチキンライス」や「海南風チキンライス」と呼ばれている。
ソースが、味噌ベースのものと、レモンピリ辛ソースだっり地域でソースも違うみたいですね。
東南アジア料理てことですね!すっきりしました。
では、おうちにあるもので作れるカオマンガイつくってみます!
<下味>
<炊飯器>
<タレ>
1. 鶏肉にフォークで両面さし、下味の調味料をかける。にんにくはすりおろしてお肉にすりこむ。10分おく。
オリーブオイルをいれることでお肉がしっとり柔らかくなります。
お子さまがいるご家庭でははちみつ小さじ1でもほんのり甘く、しっとりなるのでおすすめです。
2. 洗ったお米をざるにこして水気を切っておく。
炊飯器にお米、2合の目盛少し下まで水を入れて、鶏ガラの素、しょうがのスライス、潰したにんにく、鶏肉をいれる。ネギの青い部分もいれて鶏肉は皮目を上にする。
漬けておいたタレもそのまま一緒にいれます。
3. これで炊飯モードで炊く。その間にタレの準備。(鶏肉の皮が苦手な方もいい出汁が出るのでここではついたままがおすすめです。)
4. ネギの白い部分をみじん切りする。調味料を合わせて混ぜる。
おうちにあればお好みでナンプラーを加えると本格的な味になります!
5. ご飯が炊けたら鶏肉を取り出してご飯をしっかり混ぜる。
鶏肉はしっとりプルプルです。カットして、ごはんも盛り付けたら完成です。
私は苦手なんですけど、パクチーが好きな方は是非一緒に食べると本格エスニックでいいと思います!
ピリ辛ほんのり酸味のあるタレと、鶏ガラ味のごはんが美味しくてごはんが進みます。
炊飯器でつくるのでお肉もやわらかくて美味しいです。
エスニック食べたいけどナンプラーがないと作れないかなぁと思っていたんですが、ナンプラーなしでも作れます。少し贅沢なカレーのルーを半分かけて食べても美味しかったです。
このような組み合わせが出来るのはおうちならでは。今回のタレはさっぱりピリ辛味にしたので、お子さんには、豆板醤を減らして砂糖小さじ1をいれると食べやすくなります。
炊飯器を簡単ですね!また気分によってタレを変えてみると飽きずに食べることができますので簡単なレシピをご紹介します。
先ほどの醤油風味の垂れとは違ったみその濃厚な甘辛タレも美味しいです。おうちでカオマンガイでエスニック気分を味わっていただけたら嬉しいです!
ピエトラ・コロンビナ
トスカーナ州産の実を使用したオリーブオイルの「ヌーボー」
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。