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長かった冬も終わり、ようやく心待ちにしていた春がやってきました。
穏やかな日ざしにいつしか春の訪れを感じるこのごろです。
日増しに暖かくなってきましたが、皆様いかがお過ごしですか。
桜のつぼみも膨らんで春の訪れを告げてるようで木々の芽吹きに春を感じるこのごろです。
今回のテーマはMCTオイルです。
最近よく耳にするMCTオイルを深掘りして行きましょう。
母乳、ココナッツ、パームフルーツなどヤシ科植物の種子の核の部分に含まれる”中鎖脂肪酸”天然成分です。
一般の植物油に含まれるオレイン酸やリノール酸と同じ脂肪酸の仲間で母乳や牛乳などにも含まれておます。
医療現場では40年以上前から未熟児や手術後の患者さんなどのエネルギー補給としてMCTオイルが使われてきました。
産まれたばかりの子どもからお年寄りまで、さまざまなステージで機能を発揮する油です。
MCTオイルは体脂肪にたまらずにすぐエネルギーになる性質があるので、エネルギーを補給しつつも太りにくく、糖質ではなく脂質のエネルギー源を摂るために、MCTオイルを有効に活用することをおススメします。
例えば、ブドウ糖の代わりのエネルギーに糖質制限ダイエットとも高相性です。
ダイエット中の方には糖質制限や運動筋トレとの組み合わせがおすすめです。
何故ならMCTオイルを摂ると、空腹感が減ります。
素早くエネルギーになるので、アスリートの方にも活用されております。
摂取量の目安は1日1~3回。
一度に大量に摂取すると、胃に負担をかけることになり、お腹が緩くなる場合があるので、一回あたり小さじ1から大さじ1。
最初は少量からの摂取をおすすめします。
無味無臭のオイルなので、飲み物や混ぜ物などに幅広く使用出来ます。
MCTオイルには脂溶性のビタミンの吸収をサポートする働きがあり脂溶性のビタミンAやビタミンEを含んだ緑黄色野菜と一緒に摂るのがおすすめです。
※ビタミンA:皮膚や粘膜を強くする。視力を健康な状態に保つ。
脂溶性ビタミンを含む野菜は小松菜・ほうれん草・人参・キャベツ・白菜・トマト・ブロッコリー・春菊・レバー・うなぎ など
※MCTオイルは、原則非加熱で使う事とプラスチック容器はNGですので気をつけて下さい!
(日清オイリオ参照:https://shop.nisshin.oilliogroup.com/products/detail/00013285)
それではMCTオイルを使用したレシピをご紹介していきます。
フレッシュな野菜やフルーツも入った華やかなサラダです。
簡単なレシピなので、日常やおもてなしにピッタリです。
ミックスナッツはオーブントースターで1~2分から焼きし荒く刻む。
ハードパンは2cm角に切る。
オレンジは皮をむいて、房から実を取り出す。
サラダチキンは食べやすい大きさに切る。
レタスは食べやすい大きさにちぎる。
1. ハードパンにMCTオイルをまぶします。
2. 器に1とレタス、ベビーリーフ、オレンジ、鶏ハムを盛り、ドレッシングをかけ、ミックスナッツを散らし完成です。
※フレッシュな野菜やフルーツも入った華やかなサラダです。
簡単なレシピなので、日常やおもてなしにピッタリです。
MCTオイルを取り入れ健康的な毎日を送りませんか。
身体を脂肪燃焼モードにしてくれる中鎖脂肪酸でバランスのとれた食生活と運動で代謝を上げ、健康的な身体作りのサポートにMCTオイルを取り入れ、毎日の習慣化をおススメします。
記事:オリーブノート公式アンバサダー 山田奈味さん
初めまして山田奈味です。
料理研究家専門プロダクションHMH所属させて頂いており、LIMIA公式インフルエンサー 執筆活動をさせて頂いております。
素材の持ち味を大切に シンプルで優しい食卓を目指しております。
日清MCTオイル
美容や運動に関心の高い方の良質なエネルギー補給に
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。