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たくさんのジェラートのお店が誕生している中で、今話題を集めている「マルガジェラート」。五感で感じるジェラート作りをコンセプトに、地元の食材や生乳を使った香りも豊かで口どけなめらかなジェラートを提供しているお店です。今回は野々市に来たらぜひ立ち寄ってほしいマルガジェラートを紹介していきましょう。
まず簡単にマルガジェラートについて。マルガジェラートでは「五感で感じるジェラート作り」をコンセプトに、柴野大造シェフが地元の食材や生乳を使って様々なフレーバーのジェラートを提供しています。
全国のジェラートを食べ歩き、独学で基本レシピを編み出した柴野シェフ。そして、低脂肪で低カロリーのアイスミルクをベースに、地元産の新鮮な野菜や果物を使った無添加のマルガジェラートが誕生したのです。
こだわりのジェラートは日本でも評価されており、日本一のジェラート職人を決める「ジェラートマエストロコンテスト」では、2015年度のグランプリに選ばれています。そんな日本でも話題になっているジェラートを実際に食べてみました!
野々市店は道路沿いにあるので、見つけやすかったです。オレンジ色の看板が目印となっていますが、こじんまりとしたお店なので、見逃さないようにしてくださいね。
外には机と椅子が用意してあり、天気の良い日は外で食べることも可能です。個性的なデザインの椅子が気分をワクワクさせてくれました。野々市店には柴野大造シェフがおられるので、実際にジェラートを作っている姿が見られますよ。
こじんまりとした店内が印象的でした。ショーケースの中にはたくさんの種類のジェラートが並んでおり、どれを選ぼうかとても迷いました。シンプルなフレーバーもあれば、シンプルな味のベースの中に何種類もの素材が入ったこだわりのフレーバーもあります。ユニークで珍しいフレーバーも目立ちました。
隣には持ち帰り用のジェラートも用意されていましたよ!せっかく野々市まで来たので、私は贅沢にカップのトリプルを選びました。迷いに迷った末に、私が選んだのはグランピスタチオ、マカダミアナッツ、シャンドゥーアです!
マルガジェラート トリプル 600円(税込)
(シングル380円、ダブル480円)
ちなみに、グランピスタチオだけは+100円がかかるそうです。
まずはマカデミアナッツを実食しました。香ばしい香りが口の中に広がり、ナッツならではの優しい甘みがたまりませんでした!舌触りも滑らかで、雑な嫌味もありません。
続いては、シャンドゥーア。シャンドゥーアはチョコレートをベースにしてヘーゼルナッツが加えられているフレーバーです。私はチョコレートもナッツも大好きなので、私のためのフレーバーだと思い即時に決めました。
実食してみたところ、程良い甘さのチョコレートが口の中に広がった後に、後味でヘーゼルナッツの香ばしい香りと甘みが広がる感じでした。甘さ控えめのチョコレートではなく、程良い甘味のあるチョコレートだったので、ヘーゼルナッツの甘みと相まって上品なジェラートとなっていました!
最後は、グランピスタチオ。グランピスタチオはジェラート世界大会の入賞作です。入賞作品と聞けばこれもまた頼むしかないと思い、注文をしました。
舌触りが滑らかながらもジェラートならではの粘りがあり、舌を滑らかに包むような口溶けが最高です。1口食べた瞬間に口の中にピスタチオの香りが広がります。ピスタチオの塩気を引き出すように甘さ控えめで作られているので、ついばくばくと食べられてしまうほど!上品な味のピスタチオは、さすが世界の入賞作品だと感服しました…!
3つのフレーバーを食べましたが、どれも全部おいしかったです。地元の食材にこだわって作られたジェラートなので、時期によって野菜をベースにしたフレーバーもあるようです。今回はナッツ系をメインに注文しましたが、次に行った時は野菜系のジェラートも頼んでみようかなと思います!
マルガジェラートを実食したところ、滑らかな口溶けと香り、そして深い味わいがたまらないジェラートでした!
地元のテレビでも何度か取り上げられており、新しいフレーバーの紹介もされています。季節によってこだわりの野菜と果物を使用したフレーバーが誕生している味に飽きることもありません。
マルガジェラートは野々市店と能登店があります。どちらもこじんまりとしたお店なので、ゆっくりとこだわりのジェラートを楽しめます。ぜひ、野々市に来たときはマルガジェラートに立ち寄ってみて下さい!
マルガジェラート野々市店
住所:石川県野々市市野代1-20-101
電話番号:076-246-5580
営業時間:11:30〜17:00
休業日:年末年始
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。