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ごぼうの旬は、冬と春の2回。東京よりも北の地域では、10月から12月の晩秋から冬にかけてとされています。
旬のごぼうは、しっかりとした香りや、シャキシャキとした歯ごたえが特徴です。
ごぼうには、栄養素が豊富で、食物繊維・アレルギニン・カリウム・ポリフェノールなどが含まれています。
腸内環境を整える効能がある食物繊維。収効率の高い水溶性食物繊維も含みます。
(参照:5月10日は「ごぼうの日」 | おにぎりJapan)
その他、アルギニンには、コラーゲンの生成を促進するはたらきがあり、ハリのある肌を保つ効果。カリウムには、水分・塩分調整に深い関わりがあり、むくみや高血圧の予防が期待できるそう。またポリフェノールには、抗酸化作用があり、生活習慣病予防が期待できるといわれています。
ごぼうについてはこちらにも詳しく記載しているので是非ご覧ください。
今回は栄養素たっぷり、旬のごぼうをたっぷり頂けるサラダをご紹介します。
揚げることで食感も楽しく食べやすくなります。
ドレッシングには、有機エキストラバージンオリーブオイル ルイーザ「LUISA」を使用。
毎日のお料理を特別にするオイルがサラダをさらにおいしく引き立ててくれます。
1. フライパンの底から1cmほど、油を注ぎ180℃に熱し、下準備したごぼうを3回ほどに分け揚げる。
2. ごぼうがきつね色になったらフライパンからだし、油をきり、塩を少々振る。
3. ポン酢にオリーブオイルを少しずつ入れ混ぜ、乳化させドレッシングを作る。
4. 下処理した水菜・にんじんをボウルにあける。ドレッシングを入れ、さっと混ぜ和える。
5. 器に盛りつけ、1のごぼうを上から盛りつけ出来上がり。
<ごぼうを揚げる時>
薄いきつね色くらいで揚げます。
揚げすぎると苦みが出てくるのでご注意下さい。
<冷蔵庫に入れる>
水菜とにんじんは、よく水気を切り、冷蔵庫に入れることでシャキッとします。
<ドレッシングを作るポイント>
ドレッシングを作るときポン酢とオリーブオイルを少しずつ合わせることがポイント。きちんと乳化させると分離しにくくなります。
<野菜とドレッシングを和えるのは、直前に>
ドレッシングを和えると時間がたつと野菜の水気が出るので直前に和えてください。
今回は、いろどりがよいにんじんと水菜をあわせましたが、千切りした大根やベビーリーフなどお好みのお野菜を合わせてもおいしいです。
揚げごぼうの食感が楽しいサラダ、根菜がおいしくなるこれからにぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。
美味しいエキストラバージンオリーブオイル、ルイーザと共に楽しんでみませんか?
記事:オリーブノート公式アンバサダー 村越仁美さん
和の食卓研究家
食材を活かしたシンプルで再現しやすい料理、その他ふるさとごはんや簡単おやつなど、主に和ごはん中心ですがジャンルを問わず、ご家庭で作りやすい料理を発信しています。器や盛りつけからもおいしいが伝わるよう心がけています。ホッとできる簡単なお料理で、参考にして下さる皆さまに寄り添えたらと思います
有機エキストラバージンオリーブオイル ルイーザ(LUISA)
有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。