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2022年7月15日

油と相性抜群!オイルを上手に活用したなす使い切りレシピ

油と相性抜群!オイルを上手に活用したなす使い切りレシピ

なすは油と相性抜群で、味噌炒め、天ぷら、揚げ浸しなど人気メニューもたくさん。この時期食卓に頻繁に登場する、というご家庭も多いのではないでしょうか。なすについてはこちら(なすの旬はいつ?栄養と美味しい食べ方)の記事でも紹介していますのでご覧ください。

  • ルイーザ(LUISA)
なす

なすは大袋に5本程度入って売られているのをよく目にします。旬の時期は安く手に入るので、ついついたくさん買ってしまったけど、どうやって食べよう?と悩んでしまった経験はありませんか。
今回は大袋のなすを買っても使い切れる、油を上手に使ったジューシーななすのレシピを3品ご紹介します。いつも同じメニューばかり作ってしまう、一人暮らしで使い切れない、といったお悩みも解決します!

揚げない!なすの揚げ浸し風

揚げない!なすの揚げ浸し風

材料(2人分)

  • なす 2本
  • ごま油 大さじ1/2
  • めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3
  • 水 100cc
  • かつお節 適量

作り方

1. めんつゆと水を混ぜ、冷蔵庫でよく冷やしておく。

2. なすは十字に切り分けてくし切りにする。耐熱容器に入れてごま油をしっかり絡める。

なすはくし切り

3. ふんわりラップをして、600Wの電子レンジで3分加熱する。

4. すぐに取り出し、熱いまま1に漬けて冷蔵庫で冷やす。

冷蔵庫で冷やす

5. 冷蔵庫で数時間冷やして味を馴染ませたら、かつお節をトッピングして完成。

定番なすの揚げ浸しは、暑い夏もさっぱり食べられる人気のおかず。ですが揚げ物は面倒、暑い・・・そんなお悩みを解決する、レンジでできる揚げ浸し風レシピです。ポイントはレンジ加熱する前に、なすにしっかり油を絡めること。このひと手間で油を適度に吸ってジューシーに。漬け汁は事前にしっかり冷やしておいて、なすが熱いうちに漬けることで鮮やかな色を保つことができます。
冷蔵庫で3日程度保存ができるので、作り置きレシピとしてもおすすめです。

ハッセルバックなす

ハッセルバックなす

材料(2人分)

  • なす 2本
  • ベーコン 3枚
  • スライスチーズ 2枚
  • エキストラバージンオリーブオイル 小さじ1

作り方

1.なすは5mm幅で切れ目を入れ、エキストラバージンオリーブオイルを塗る。
切れ目を入れる際はこちらの投稿の工程を参考にしてみてください。

じゃがいも×ベーコン×チーズ!ハッセルバックポテトのっけトースト(バゲット)

なすは5mm幅で切れ目を入れる

2.ベーコン、チーズは2cm幅程度に切り、1の切り込みに入れていく。

切り込みに入れていく

3.オーブントースターで5分ほど焼いたら完成。

「ハッセルバックポテト」をなすでアレンジ。トースターのみでできるレシピです。エキストラバージンオリーブオイルを塗ることで、トースターでもジューシーに、色鮮やかに仕上がります。ベーコンとチーズの塩気で食べるので、味付けは不要。思い立ったらすぐに作れるメニューです。

夏野菜のラタトゥイユ

夏野菜のラタトゥイユ

材料(2人分)

  • なす 1本
  • ズッキーニ 1/2本
  • 中玉トマト 2個
  • 玉ねぎ 1/2個
  • カットトマト缶 1/2缶(200g)
  • にんにくみじん切り 1片分
  • 塩・胡椒 適量
  • 顆粒コンソメ 小さじ1
  • エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1
  • パン粉 適量

作り方

1. なす、ズッキーニ、トマトは5mm幅の輪切りにする。

2. 玉ねぎはみじん切りにする。

3. 鍋にエキストラバージンオリーブオイル、にんにくを入れ火を付ける。にんにくの香りが立ったら2を入れ炒める。

玉ねぎを炒める

4. 玉ねぎがしんなりしたらトマト缶を入れ、水分を飛ばしながら煮込む。
※1の工程で出た輪切りの切れ端などもみじん切りにしてここで加えています。

トマト缶を入れる

5. しっかり水分が飛んだら顆粒コンソメ、塩・胡椒を入れ味を調え火を止める。

6. 耐熱容器に5を入れ、1を敷き詰める。エキストラバージンオリーブオイル(分量外)を回しかけ、パン粉を散らす。170℃に予熱したオーブンで20分焼く。

オーブンで20分焼く

7. お好みでハーブを添えて完成。

最後は少し手間のかかるごちそうレシピです。ラタトゥイユは夏野菜を角切りにして、トマトと煮込んだもののイメージが強いですが、こちらは映画「レミーのおいしいレストラン」に出てくるラタトゥイユ風に仕上げています。夏野菜の鮮やかな色味を生かした、野菜のみでも食卓の主役になる一品です。シンプルなトマトソースが野菜のおいしさを引き出してくれます。そのままはもちろん、トーストした食パンにのせた朝ごはんにも。温かくても冷やしてもおいしく食べられます。

オーブンで焼いた際、トッピングの野菜から水分が出てくるので、トマトソースを作る際は水分をしっかり飛ばすのがポイントです。お好みでハーブを入れて煮込むのもいいですね。トマトソースは多めに作ってパスタやハンバーグなどに代用するのがおすすめです。

夏野菜で猛暑を乗り切ろう!

「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざがあるように、なすは体を冷やすはたらきがあります。水分の多い夏野菜をおいしく食べて、夏を乗り切りましょう。

なすの旬はいつ?栄養と美味しい食べ方

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南イタリア・プーリア州の単一農園で、100%有機オリーブ果実を使用して栽培から搾油まで一括管理して作られたオリーブオイル。 搾りたての有機エキストラバージンオリーブオイルです。
企画:オリーブノート編集部
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