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暖かい日も増えて、だんだんと気持ちの良い春になってきましたね。
今回は、ピクニックにもおすすめ!今が旬の食材を使用した春らしいサンドイッチのレシピを紹介します。
クリーミーなポテトサラダをバゲットにサンドしました。ぽろぽろのゆで卵と合わせ、ミモザサラダ風に仕上げています。食材にも見た目にも、春を感じるバゲットサンドです。
1. 鍋に湯を沸かし、卵をそっと入れて12分ゆでる。
※固ゆでにしてください。
2. 冷水で冷まして殻をむき、黄身と白身を分けてそれぞれザルでこす。
3. じゃがいもは皮をむき、適当な大きさに切る。
4. じゃがいもを耐熱容器に入れてふんわりとラップをし、レンジ600Wで3〜5分加熱する。
※竹串等がすっと刺さる固さになるよう加熱時間は調整してください。
5. 熱いうちにじゃがいもをつぶし、牛乳、エキストラバージンオリーブオイル、マヨネーズ、塩、黒こしょうを加えて混ぜ合わせる。
※お好みのなめらかさになるよう牛乳の量は調整してください。
6. バゲットを半分に切って切り込みを入れ、サニーレタス、ポテトサラダ、ザルでこした黄身と白身をサンドする。
※卵をサンドするときは切り込みを上に向けて入れるとこぼれにくいです。
シンプルなポテトサラダも、ミモザ風のゆで卵をプラスすることでとても華やかになります。牛乳の代わりに生クリームを使用すると、よりクリーミーでリッチな味わいになりますよ。
ミモザサラダとは、黄身と白身に分けたゆで卵をザルでこしたり、細かく刻んだりしてトッピングしたサラダです。黄身の黄色が華やかで、雪上に咲くミモザの黄色い花のように見えるということから、ミモザサラダと呼ばれています。
実はミモザサラダの発祥はロシア。現在親しまれている形とは異なるイメージのもので、じゃがいもやにんじん、水煮の魚などを層にして重ね、一番上にミモザをイメージした卵をちらしたもので、ケーキのような見た目をしています。
日本では、レタスなどのベーシックなサラダに合わせたり、スナップエンドウやアスパラなどの春野菜と合わせたり、様々なアレンジで楽しまれていますね。
みずみずしくて柔らかい春キャベツを使用したサンドイッチです。ツナと合わせたサラダをトーストした食パンでサンドしました。
1. キャベツは粗めの千切りにし、塩をふる。
2. キャベツの水気をしぼり、エキストラバージンオイル、レモン汁、塩、黒こしょうで和え、ツナ缶も加えて混ぜる。
3. 食パンをトースターで軽く焼く。
4. 食パンに2のサラダをのせて、サンドする。
5. 半分にカットする。
柔らかくて甘い春キャベツと旨味のあるツナが相性ばっちりです。
サンドした状態でワックスペーパーで包み、そのままカットするとピクニック等に持って行くのにもぴったりです。ラップで包んでも良いですが、お好みの柄のワックスペーパーを使うと、よりおしゃれに楽しめますよ。
フレッシュなオレンジを使用したフルーツサンドです。生クリームではなく水切りヨーグルトを使用して作るので、ヘルシーなのも嬉しいポイント。
1. 水切りヨーグルト、はちみつを混ぜ合わせる。
※水切りヨーグルトは、ボウルにザルをのせてキッチンペーパーを敷き、100g弱のプレーンヨーグルトをのせて50gになるまで冷蔵庫で水切りして作ります。
2. カンパーニュ1枚に1のクリームの半量をのせる。
3. 皮と薄皮をむいたオレンジを並べ、残りのクリームをのせる。
4. もう1枚のカンパーニュでサンドし、ラップで包んで冷蔵庫で10分程休ませる。
5. ラップごと半分にカットする。
はちみつの優しい甘さのヨーグルトクリームにオレンジの爽やかさが美味しい組み合わせ。食パンよりもつぶれにくいカンパーニュを使用しているので、持ち運びにもおすすめです。もちろん、食パンを使用して作ってもOK!
春は、様々な柑橘類が旬を迎えます。せとか、あまなつ、デコポンなど、たくさんの柑橘類が出回る時期なので、ぜひ、お好みのもので作ってみてくださいね。
今回は、春におすすめのサンドイッチレシピを紹介しました。美味しい手作りサンドイッチを持って、ピクニックに出かけませんか?
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。