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2024年2月27日(火)より、ローソンで桔梗信玄餅とのコラボが始まっているのをご存じですか?山梨銘菓の「桔梗信玄餅」とコラボしたスイーツやベーカリーが登場。2023年から何度かコラボ商品を発売してきましたが、今回は全国販売で5商品。Uchi Caféスイーツから3商品、ベーカリー部門からは2商品の期間限定商品が発売されています。
今回発売された商品の中から、「桔梗信玄餅メロンパン」、「桔梗信玄餅揚げパン」のふたつを食べてみました!老舗菓子メーカーとローソンが作り出すパンとはどんな仕上がりになっているのか、さっそく実食レポートしていきます。
桔梗信玄餅は、山梨県の菓子メーカーである株式会社桔梗屋が製造、販売するお菓子です。昭和43年に発売され、今では山梨県のお土産としてすっかり定着し、多くの人から愛される山梨の銘菓になりました。小さな容器にたっぷりのきな粉をまぶした3切れのお餅が入っていて、別添えの黒蜜入り容器と一緒に風呂敷で包むように包装されています。近年、アイスクリームやチョコレートなど、様々な企業とのコラボレーションを実施しており、その人気ぶりがうかがえます。
きなこ、黒蜜、求肥といった、信玄餅の特徴をまとったメロンパンです。
価格:160円(税込)
パッケージからも信玄餅らしさが溢れています。和風の小花柄とメロンパンという組み合わせがおもしろいですね。
カロリー 334kcal
たんぱく質 7.2g
脂質 8.8g
炭水化物 57.4g
糖質 55.5g
食物繊維 1.9g
食塩相当量 0.3g
袋を開けるときなこの香ばしい香りがふわっと感じられ、クッキー生地にはたっぷりのきなこがふりかけられています。
クッキー生地は分厚すぎずサクッと軽やかな印象。やさしい甘さと香ばしさの中に、きなこの存在感がしっかりと感じられました。
半分に開けてみると中には求肥と黒蜜ゼリー、きなこクリームが入っています。クリームはねっとり濃厚な食感で、きなこの美味しさが堪能できます。
求肥は1枚入っていて、もっちりやわらかな食感が楽しめます。確かな存在感はありますが主張しすぎないので、とろっとした黒蜜ゼリーと合わさることで、見事にメロンパンと融合していました。
全体としてきなこの香りがしっかりと感じられ、きなこクリームや黒蜜の甘さと合わさると、まさに信玄餅を思わせるような味わいになっています。またクッキー生地のサクサク感、パンのふわっと感、求肥のもっちり感など、様々な食感が楽しめるのはメロンパンならではの魅力ですね。
きなこ、黒蜜入りゼリー、求肥風フィリングなどで、信玄餅を表現した揚げパンです。
価格:160円(税込)
メロンパンは赤色が基調でしたが、こちらはうす紫色が基調のパッケージになっています。
カロリー 333kcal
たんぱく質 5.3g
脂質 13.0g
炭水化物 49.5g
糖質 48.0g
食物繊維 1.5g
食塩相当量 0.8g
揚げパンというとカロリーが気になりますが、333キロカロリーと特別カロリーが高いというわけではありませんでした。…といっても、決してヘルシーなものではないので、食べ過ぎには注意しましょう。ついつい手が止まらなくなる美味しさなので要注意ですよ。
揚げパンらしいコッペ型のパンで黒蜜入りゼリーと求肥風フィリングをサンドし、全体にたっぷりのきなこがまぶされています。表面は少ししっとりとしてきなこがなじんでいる部分もありました。
パンには油がじゅわっとしみていますが、パン自体はふわふわで軽い食感なので、意外と脂っこくない印象でした。ふわっと感に加え、揚げたことでほどよいもっちり感も加わっていて、絶妙な食感を味わえるのが魅力です。
中を開けてみると、黒蜜入りゼリーと求肥風フィリングがサンドされていました。
求肥風フィリングは、メロンパンの求肥とは違い、とろ~っとやわらかいのが特徴。ふわもち食感のパンと相性が良く、一体感が感じられる仕上がりになっています。パンの絶妙なもっちり感がここでも魅力を発揮していて、いっそう信玄餅らしさが感じられますね。黒蜜のコクのある甘さも美味しく、全体の味わいをまとめてくれています。
いかがでしたか?今しか味わえない、「桔梗信玄餅」と「ローソン」のコラボパンを実食レポートさせていただきました。どちらも信玄餅の魅力とパンの魅力をうまく癒合させたコラボレーションが楽しめるパンになっています。今回紹介したパン以外に、Uchi Caféスイーツでも魅力的なコラボスイーツが楽しめますよ。どれも期間限定なので、ぜひ、急いでチェックしてみてくださいね!
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。