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サイゼリヤは、手頃な価格で気軽にイタリアンが楽しめるファミリーレストランです。みなさんも一度は行ったことがありますよね。サイゼリヤで長年愛されている定番商品が「ミラノ風ドリア」。ターメリックライスにホワイトソース、ミートソースを合わせたドリアです。ドリアに合うお米を厳選し、自社工場で精米、炊飯を行うこだわりのターメリックライスは、ホワイトソースと相性の良い香りとミラノ風の黄金色が特徴。そんなターメリックライスに、ミルキーなホワイトソースと牛肉の旨味を生かしたミートソースが合わさり、ミラノ風ドリアが作り出されています。
読んでいるだけでも食べたくなってきませんか?今回は、おうちでサイゼリヤ気分が味わえちゃう「ミラノ風ドリア」の再現レシピを紹介します!市販のホワイトソースとミートソースで作っても良いですが、ソースも自家製で作るとより美味しくできああがりますよ。
作るものは3つ!ターメリックライス、ミートソース、ホワイトソースです。ちょっと手間に思うかも知れませんが、どれも簡単にできるので心配無用。ターメリックライスもソースも冷凍可能なので、多めに作って冷凍しておけば、欲しいときにすぐ作れて便利ですよ。
<ミートソース(作りやすい量)>
<ホワイトソース>
<ターメリックライス>
1. まずはターメリックライスの準備から始めます!
米を洗い、炊飯釜に入れて1合の目盛りまで水を入れる。ターメリックを入れて混ぜ、バターをのせて通常通りに炊飯する。
2. 炊飯している間にミートソースを作りましょう!
たまねぎ、にんにくはみじん切りにする。
3. フライパンにエキストラバージンオリーブオイル、にんにくを入れて弱火にかけ、香りが立ったらたまねぎを加えて中火で炒める。
4. たまねぎがしんなりしてやや色づいたら、合い挽きミンチを加えて炒める。
肉の色が変わったら、赤ワインを加えて煮立たせ、アルコール分を飛ばす。
※赤ワインがなければ酒で代用可能。
5. カットトマト缶を加え、トマトをつぶしながら顆粒コンソメ、ケチャップ、しょうゆ、ローリエを加えて10分ほど煮る。
※ホールトマト缶を使用してもOKです。その場合もトマトをよくつぶしましょう。
6. とろりとする程度に水分が飛んだら、塩、こしょうで味をととのえる。
7. 次はホワイトソースを作ります!
小鍋でバターを弱火で加熱して溶かし、薄力粉をふり入れて混ぜる。
※薄力粉は茶こしなどでふり入れるとダマになりにくいです。
8. 粉っぽさがなくなったら、牛乳を少しずつ加えて溶きのばしていく。
※ダマにならないよう、牛乳は少しずつ加えていきましょう。
9. よく混ぜながら加熱し、なめらかになりとろみがついてきたら塩、こしょうで味をととのえる。
※ややゆるいくらいに仕上げましょう。
10. 耐熱容器にターメリックライスを平たく盛る。
※平たく広げるように盛り付けるとミラノ風ドリアらしさが出ます。
11. ターメリックライスの上にホワイトソースを広げ、真ん中にミートソースを盛る。周りにピザ用チーズをちらし、トースターで6~8分ほど焼く。
※チーズが溶けてこんがり色づくまで、焼き時間は調整してください。
美味しそうに焼き上がりました!ターメリックライスにホワイトソース、真ん中にミートソースがのっているあのミラノ風ドリアです。以前は丸い器で提供されていましたが、現在はオーバル型の器になっているようなので、よりサイゼリヤらしさを出したい方は茶色のオーバル型で作るのがおすすめです。
ホワイトソース作りが苦手…という方は、電子レンジを使用して作る方法がおすすめです。
<作り方>
1. 耐熱ボウルにバター、薄力粉を入れ、ラップをせずにレンジ600Wで20~30秒加熱し、よくかき混ぜる。
2. 牛乳を少しずつ加えながらなめらかになるよう泡立て器で混ぜ合わせ、ラップをせずにレンジ600Wで2分加熱する。泡立て器でよくかき混ぜ、再度、レンジで1分30秒~2分加熱し、よくかき混ぜてとろみがついてきたら、塩、こしょうで味をととのえる。
※最後の加熱時間を調整し、お好みのとろみ加減に仕上げてください。
いかがでしたか?今回は、サイゼリヤで長年愛されている「ミラノ風ドリア」の再現レシピを紹介しました。手間がかかりそうでも実は簡単。一度、流れを押さえてしまえば、いつでも気軽に作れるようになりますよ。ぜひ、おうちでサイゼリア気分を楽しんでくださいね。
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