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2024年6月12日

夏のアイスクリーム、パーム油の食べ過ぎにご用心

夏のアイスクリーム、パーム油の食べ過ぎにご用心

アイスクリーム類の種類

暑い夏、冷たいアイスが美味しい季節ですね。かき氷系の氷菓も美味しいけれど、ミルクのコクと優しい甘みが楽しめるアイスクリームがやっぱり一番。私たち日本人は一人当たり年間6.8リットルのアイスクリームを消費しているそうです(参考:日本アイスクリーム協会)。アイスクリームは含まれている乳固形分と乳脂肪分の割合によって以下の様に国の法律で分類されています。

アイスクリーム

  • 乳固形分 15%以上
  • 乳脂肪分 8%以上

アイスミルク

  • 乳固形分 10%以上
  • 乳脂肪分 3%以上

ラクトアイス

  • 乳固形分 3%以上
  • 乳脂肪分 基準なし
ラクトアイス

※乳固形分とは:乳製品から水分を取り除いた成分
※乳脂肪分とは:乳固形分に含まれる脂肪

  • ルイーザ(LUISA)

ミルクじゃない!?そのアイスの正体は植物油脂

アイスクリーム類の原材料は、牛乳のほか、クリーム・バター・全粉乳・全脂練乳などの乳製品が使われていますが、アイスミルクとラクトアイスは、植物油脂を使用することが認められています。
※アイスクリームには乳脂肪分以外の植物油脂添加は禁じられています。

主に使われている植物油脂は以下の油です。

  • ヤシ油:ココヤシから作られる油脂(ココナッツオイル:中鎖脂肪酸)
ヤシ油

参考:MCTオイル(中鎖脂肪酸)ってなに?

  • パーム油:アブラヤシの実から作られる油(長鎖脂肪酸)
アブラヤシ
  • ナタネ油:菜の花(セイヨウアブラナ)から作られた油(オレイン酸など)
菜の花

生産効率が高く収穫量が桁外れに多いパーム油の問題点

今、パーム油が世界で大量に消費される一方、生産国である東南アジアの熱帯雨林の破壊など環境問題が議論されています。SDGsの意識が高まる中、環境に配慮して使用する工夫をしていただきたいものです。

さらに、もう一つ大きな問題として、健康への影響が取り上げられています。その理由は、パーム油は植物油でありながら、構成する脂肪酸の約半分が飽和脂肪酸であるためです。
飽和脂肪酸とは豚や牛などの油と同様の脂肪酸(長鎖脂肪酸)で、脂質異常や動脈硬化などとの関連が深く懸念されており、健康への影響が心配されています。

日本のアイス消費量は世界第20位(参考:日本アイスクリーム協会)となっていますが、それでも一人当たり6.8リットルの消費ですから、くれぐれも食べ過ぎには注意が必要ですね。

企画:オリーブノート編集部
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