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トンカツや豚肉の生姜焼きなど千切りキャベツが添え物として盛り付けされています。
あの、細くてふわしゃき千切りキャベツを家でやってみても、なかなかあの食感にならない、厚みが厚くなってしまった、なんてことありますよね。スライサーを使ってしまえば、簡単に千切りが出来る世の中ですが、包丁でもポイントさえちゃんと踏まえれば、お店のようなふわしゃきキャベツ、簡単に作ることが出来るんです!
繊維に沿って切ると、シャキシャキとした食感になります。
反対に、繊維に垂直に切っていくと、ふわふわの食感のキャベツになります。
ポイントは、繊維に対してどう切るのかと切り終わったら氷水に漬けることです。あとは、ゆっくりでもいいので、なるべく細く切るように気をつければ大丈夫です。
千切りしたキャベツ、唐揚げの添え物やコールスローサラダにするのもいいですが、簡単に塩胡椒とオリーブオイルで和えるとさっぱりして美味しく食べられます。
材料
作り方(4〜5人前)
いたって簡単なので、切り過ぎてしまった千切りキャベツをアレンジで使用するのもありですね。
キャベツには、ビタミンUが含まれています。別名キャベジンといいます。この栄養素は、主に胃酸分泌促進と胃腸粘膜の保護に効果があります。良く揚げ物などに千切りキャベツが添えられているのは、このためとも言われます。
また、ビタミンCも豊富です。ビタミンCは、コラーゲンの合成を盛んにするため、肌の調子をよくするだけでなく、血管や粘膜の保護、免疫力を高めてくれる効果もあります。
ビタミンUやビタミンCは水溶性ビタミンのため、千切りキャベツのように氷水につけると、栄養価が全部損なってしまうのではないかと心配されると思うかもしれませんが、実は20%程度しか減少しないことがわかっています。
キャベツにはビタミンCがたくさん入っているといいましたが、キャベツの葉の位置によってビタミンCの量が違います。
表面の葉には、55mg、中間くらいでは、38mg、芯付近では、51mgとなっています。
外側のキャベツはよく捨ててしまうこともありますが、ぬか漬けや煮物などに是非使ってみるのもおすすめですね。
美味しく、新鮮なキャベツの見分け方は、切り口を是非みましょう!
切り口に割れがあったり、変色や感想が見られる場合には、時間が経った場合がありますので、そうじゃないものを選ぶと良いでしょう。
色は濃い緑で艶があるもので、キャベツの葉の巻がしまっており、全体を持って重いものが良いとされています。
是非お店で切り口や、重さを持って確かめてみましょう。
キャベツを保存する場合には、芯を包丁の先でくり抜きましょう。
そこに、キッチンペーパーなどを水に濡らしくり抜いた芯の部分に詰め込みます。その後、ビニール袋に入れ冷蔵庫保存すると、1〜2週間は美味しさを保つことができると思います。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。