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みなさん料理をする際、出汁ってどうしていますか?
和食の場合かつお節や昆布、又は煮干しなどを使って出汁をとりますね。ですが、洋食の出汁は和食の場合とは違って、沢山の野菜を使い、鶏などのガラを使って作るため、とても手間がかかります。そのため、顆粒のコンソメや鶏ガラを使う方が多いのではないでしょうか。でも、実は簡単にブイヨンが作れるのをご存じでしたか?しかも、野菜のクズだけで作れるんです!
だまされたと思って作ってみてください。
【材料】(600~800cc分)
【作り方】
1.鍋に野菜のクズと水を入れ、強火で煮る。沸騰してきたら中火にし、コトコト30~40分程煮る。
2.濾し器にキッチンペーパーを敷きゆっくり濾していく。濾した際に、最後野菜のクズの方を絞りたくなってしまうと思うのですが、そこは我慢してゆっくり液体が落ちるのを待ちましょう!この時絞ってしまうと、野菜のえぐみが出てしまい美味しいスープもったいない。
3.濾し終わったら、ブイヨンの完成!製氷器等に分注して冷凍しておくと、1ヵ月は日持ちし料理の際に顆粒のコンソメに代わり、気軽に使用することができます。
また、出来上がったブイヨンを少し煮詰めてから冷凍すると、味の凝縮されたブイヨンを作ることができます。
出汁の色をそんなに出したくないなと思ったら、玉ねぎの皮を入れるのをやめましょう。そうするとブイヨンの色が薄くなります。また、トマトを入れることによってブイヨンに味が深まり、うまみが増すため、トマトは必ず入れることをおすすめします。
今回は人参、玉ねぎ、セロリ、トマトを使用しましたが、その他ご家庭で出た野菜クズを使用してみてもおいしいブイヨンができます。また野菜のクズは、ご家庭の料理の際に出たものを冷蔵・冷凍保存しストックしたものを使用すると良いかと思います。
ブイヨンを作る際には通常、鶏のガラ等を使用するのですが、このレシピは肉を一切使用していないので、本場のブイヨンとはちょっと違いますが離乳食等にも気にせず使うことができるので、是非おすすめです。
【材料】(3~4人分)
【作り方】
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。