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おうちの中はモノトーンですっきりとまとめてらっしゃるモノトーンマニアの方、最近多いですよね。私はモノトーンマニアではないのですが、やはりたくさんの色があふれていると全体にゴチャゴチャした印象になるので白をベースにしています。
お洋服でもそうですが、全体に三色以内に収めるとまとまった印象になるといわれていますよね? 私はもともとピンクが好きなので、ホワイトの商品が存在しない時や強く心ひかれた時などは淡いピンクを選びます。ほかの色は出来るだけ選ばないようにすることで、明るくまとまりのあるキッチンを目指しています。
ところが、調味料の容器は色とりどり。そこで、第一回「ダイソーのオイルボトルでキッチンをスッキリ」や第三回の「セリアのスパイスボトルで粉末調味料をスッキリ統一」では、容器を入れ替えたり、ラベルを統一することで色味を抑えてスッキリさせました。
さて、皆さんは薬味チューブってどうされていますか? 冷蔵庫の中でピンクや緑、黄色の容器でカラフルに目立っていませんか?
わさびにからし、おろしニンニクやおろしショウガ・・・これも容器を入れ替える??お揃いのガラス瓶などに入れ替えるという手もありますが、これはチューブに入っていることでスプーンを使ってすくい取る手間も無く、洗い物を増やすこともないという便利さを実現しています。ですので、容器を入れ替えることはしません!
ではどうするのか・・・着せ替えます。
300円ショップチェーンで薬味チューブの着せ替えカバーが販売されていて、人気のようです。この波はいずれ100均にも来るだろうと待っていたところ、やはり来ました!キャンドゥやセリアで薬味チューブを着せ替えるカバーやステッカーが販売されるようになったのです。
「よし!来た!」と思ったのですが、薬味の名前が印字済み。一般的によく使われる「わさび」「からし」「ニンニク」「しょうが」はだいたいどの着せ替えカバーにも共通のようですが、「うめ」だったり「もみじおろし」だったり、ご家庭によっては使わないカバーもありますよね? それに薬味チューブの方も常に新しい商品が販売されます。
印字済みのカバーと同じフォントを用意してプリントアウトして使うくらいなら、最初から無地のものを用意して、書き込んだりラベルライターやパソコンでステッカーを作って貼り付けたりする方がいっそ簡単じゃないですか?
そう思って、私は100均で購入できる「リメイクシート」を薬味チューブの大きさに合わせてカットして貼り付け、書き込み式の「ラベルシール」で中身がわかるようにしていました。
途中から手書きをやめ、ラベルライターでシールを作って中身がわかるようにしました。
最近は、パクチーブームにともない「きざみパクチー」のチューブ入りが販売されています。私はパクチーが苦手なので「きざみパクチー」は買っていないのですが、「きざみ青じそ」「きざみゆず」等がうちの冷蔵庫に入っています。
皆さんのおうちにも「粒マスタード」や「ホースラディッシュ」「ねり胡麻」などそれぞれのおうちでよく使う薬味チューブを冷蔵庫に入れているのではないでしょうか。
そこで、印字されていない、無地の薬味チューブカバーの出番です。
被せて使うタイプなので、新しい薬味チューブに取り換えた時にせっかく着せ替えた古い方の容器ごと捨てることにならず経済的です。
それぞれの薬味チューブの長さに合わせて、カバーをカットして調整します。
うちの薬味チューブをどんどん着せ替え、ラベルライターで印字したシールを張り付けるとこんな感じになりました。
カバーで覆ってしまうことで賞味期限の表示が隠れてしまうので、私はマスキングテープに賞味期限を書き込んで後ろに貼っています。マスキングテープなので新しいチューブに取り換えた時でも、簡単に張り替えることができますよ。
残念ながらキャップ部分までは覆えません。キャップ部分だけなら色が出てもかえって分かり易くていいわ。という方はそのままで。
ここまで来たら全部統一したいという方はキャップ部分または薬味チューブホルダーの方にマスキングテープを貼るなどして、目隠しをするといいかもしれません。
無地なので汎用性が高く、アレンジも自在。カバー全体にお好みのリメイクシートやマスキングテープを貼ることもできますし、部分的にシールやマスキングテープを貼ってもかわいいですよ。
モノトーンマニアさんにも、そうでない人にも嬉しい無地の薬味チューブカバーを使って冷蔵庫の中もスッキリまとめてみましょう。自分好みに着せ替えれば、食卓に出した時も一層おしゃれですよ。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。