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今では年中出ているトマトですが、ご存知の通り夏野菜の1つです。サラダでいただくのはもちろん、定食の野菜添えにも登場します。
生野菜で使う分にはそのまま切って使うことが多いですが、ジャムや煮込み料理の際にはちゃんと湯むきするとトマトの皮の歯ざわりを気にすることなく料理することができます。
今回は、トマトの湯むきについてポイントを踏まえ説明していきます。
1.トマトに包丁で、浅く十字に切り込みをいれます。ヘタは包丁の先でくり抜きます。
ヘタをくり抜く時、包丁を動かすと危ないので、トマトをくるくる回してあげるとキレイにくり抜けます。
2.沸騰したお湯に切り込みを入れたトマトを入れ、皮がめくれてきたら火を止めます。
茹で過ぎると、トマト全体に熱が通ってしまい、グジュグジュになってしまいます。切り込みを入れたところの皮がめくれたら、すぐに火を止め、氷水に浸けましょう。
3.氷水に浸けるとめくりやすくなります。キレイに皮を剥き完成!
トマトにはリコピンやビタミンCの含有量が多く、時間をおいても損失は少ないのが特徴です。さらに、免疫力の低下を防ぐβーカロテンやカリウム、ビタミンEなどが豊富に含まれています。
ビタミンCは肌の調子を整えてくれる作用があります。ビタミンEは抗酸化作用があります。夏の日焼けに体の内側から対策ができる食材のひとつですね。
冷たくなったトマトを食べるととても美味しいですね。しかしトマトを冷やしすぎると味が落ちてしまうので注意が必要です。
なるべくザルなどに入れ、室温で保存することをおすすめします。
特にまだ固く、色も緑がかっている場合、日光が当たる窓際に置いて追熟させると酸味が抑えられ、甘く美味しいトマトになります。
冷蔵庫での保存の場合、なるべくポリ袋等に入れ、早めに使い切りましょう。
全体に艶があり、張りがあるものを選びましょう。また、ヘタが新鮮な緑色でピンとはっているものが新鮮です。
持ってみた際にずっしりと重くヘタの近くまで赤いものは味も栄養も良いのでヘタの近くが緑色のものは少し時間を置いて赤くなってから食べることをお勧めします。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。