マイルドな口当たりでありながら、程よく苦味と辛みを含む、非常に飲みやすいオリーブオイルです。アルゼンチン産のオリーブオイルは初めて出会ったのですが、飲みやすいのにどっしりとした味わい深さもあります。「正直、今(取材は2月)南半球産のオリーブオイルは、搾りたてのイタリア産と飲み比べると可哀そうなタイミングではあります。それでも丁寧に作られた美味しいオイルであることは十分伝わるのではないでしょうか」と沼田店長。
【店長からの紹介】
このオリーブオイルを飲むと、大切なのは原産国ではなくて、土地と農家さんの努力だなと感じます。品種はアルゼンチンを代表するアラウコ100%。まろやかで、辛みや苦みも程よいので、オリーブオイル初心者にもピッタリです。主張が強くないのに素材の味を引き立てるので、日本のご家庭で普段使いしやすいオイルだと思います。
取材協力先
OLiVO(オリーヴォ)エキュート品川店
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。