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オリーブオイルが大好きな皆さんは、ドレッシングを手作りすることも多いのではないでしょうか?
私は、エキストラバージンオリーブオイルの香りを楽しみながら、食材や気分によってレシピを変えるドレッシング手作り派です。
・・・と言いたいところですが、スーパーや輸入食材、ご当地食材のお店に行くとたくさんのドレッシングが並んでいて、あれもこれも美味しそう!とついつい買ってしまいます。
手作りドレッシングはもちろん美味しいけれど、市販のドレッシングにも美味しいものがたくさんありますよね。その中には、何度もリピートするお気に入りがあったりしませんか?
家族の好みがそれぞれ違うので、常備しているドレッシングも家族の分だけ増えてしまって、気が付けば「冷蔵庫の中でなんとなく雑多に並んでいる・・・」ということになりがちです。
今回ご紹介するのはセリアのドレッシングボトルです。
なんとこちらのボトル、プリントされた分量通りに調味料を入れるとドレッシングが出来るというレシピ付き!しかもレシピは2種類。ドレッシング作りにも、作ったドレッシングの保存にも使える優れものなのです。
市販のドレッシングはメーカーによってボトルも様々。中にはとてもオシャレで、そのまま「見せボトル」として食卓に出したい容器もあります。そんな特別感のある容器はそのままでうれしいのですが、たいていのものは高さがバラバラなため冷蔵庫で定位置を決めにくかったり庫内の棚と高さが合わず寝かせて保存せざるをえなかったりと、雑然と見える原因になります。
そこで、ドレッシングボトルの登場です。
本体はペット樹脂素材の透明。キャップ部はポリプロピレン製で、ブラックとホワイトのニ色展開。好みや用途で使い分けることが出来ますね。
サイズは高さ約147mm 幅約55mm 奥行約62mmで、容量は290mlのようです。
キャップ部は、指で押し上げて開くと注ぎ口が現れます。回してはずすと大きく口が開く形状になっています。
さて、さっそく詰め替えようかと思ったのですが、詰め替えボトルとして使う場合は目盛りがジャマだな。と思いませんか?
この目盛りをなんとか消せないものかと、とりあえず「除光液」で拭いてみました・・・
残念ながら少しも消えません(涙)
種類によってはうまく消してくれる除光液もあるかもしれませんが、うちにあるアセトン入りとノンアセトンの二種類を試した結果は「消えない」でした。
これは、大きめのラベルを貼って隠してしまおう!そう思って手持ちのラベルシールを貼ったところ、少しラベルが傾いてしまいました。一旦剥がして貼り直し、と思ったら
・・・目盛りの一部がラベルの方に移っています。
これは粘着力を利用して剥がすのが正解か?と思って、ガムテープを使って頑張ってみました。ですが、これ以上剥がれませんでした。
インターネットで検索したところ、私と同じように粘着力を利用して剥がせるところまで剥がして、あとは定規の角などで地道にこそげ取るという情報が出てきました。
私も、残った印字部分を定規で削ろうとしたのですが、簡単には剥がれてくれません。
力を入れすぎるとボトルに傷が入ってしまいます。これを何個分も行うのは途方もない作業になるな。と、やはりラベルシールなどで覆って隠してしまうことにしました。
すっかり諦めた私は、「100均でキッチン上手」の第二回でご紹介したラベルテープを使おうと思ったのですが、目盛りを覆い隠せるほどの大きさがありません。
そこで、耐水性のリメイクシートを10cm×4cmの大きさにカットして目盛りを隠し、その上にラベルテープを貼ることにしました。
ドレッシングだけでなく、ついでにタレやソースも詰め替えました。
ドレッシング類はホワイトのリメイクシート、それ以外のタレやソースはブラックのリメイクシートを貼ってみました。
うちでよく使う定番のものにはラベルテープをしっかりと貼りました。頂き物や試しに買ってみたものには、貼り換えができるようにマスキングテープに品名を記入して貼りつけました。
容器のサイズが統一されたら、ドアポケットに並べたり、カゴなどにひとまとめにしたりとこの子たちの定位置を決めやすくなりますね。
見た目もスッキリで、気持ちいい!
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。