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MCTオイルはご存知ですか。
MCTとはMedium Chain Triglcerides の略で、日本語に直すと中鎖脂肪酸になります。
オリーブオイルや菜種油など、一般的な食用植物油に含まれている長鎖脂肪酸とは、その性質が大きく異なります。
つまり、中鎖脂肪酸は体に蓄積されにくく、素早く体脂肪を燃焼するエネルギー源として分解されます。それに対して、長鎖脂肪酸のオイルは分解する時間が長く、身体に脂肪として蓄積されやすいのです。
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近年ココナッツオイルの人気が高いのは、この中鎖脂肪酸(MCT)が成分中およそ60%も含まれており、ダイエットに勤しむ女性や関連メディアの注目を集めたからですね。
母乳にも含まれる理想的なエネルギー源である中鎖脂肪酸をもっと効率よく摂取したいなら、中鎖脂肪酸(MCT)100%のMCTオイルを利用してみてはいかがでしょうか。
様々なMCTオイルが市販されていますが、しっかりと精製されたMCTオイルは数が少なく、その中でも医療用にも使われている日清オイリオの製品が有名です。
編集部の体験談としては、毎晩のおやすみ前に、ティースプーン一杯のMCTオイルをそのままいただきます。無味無臭なので嫌な感じは一切ありません。
この習慣のおかげで、寝ている間にMCTオイルが分解され、筋肉を発熱させて毎晩体脂肪を燃焼させてくれているようです。筆者の場合、12月1日時点の体重55キロ(アラサー)が、忘年会シーズン、そして年末年始を乗り越えて、1月8日時点で53キロ!
魔法のダイエット食品だと言い切っている次第です。※個人差があります。でも、わりと周囲のお知り合いに好評なのです。
日清MCTオイル
美容や運動に関心の高い方の良質なエネルギー補給に
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。