目次
前回、「ブランド納豆自作塾、大粒・小粒も自由自在、自宅で納豆制作編」でブランド納豆のDNAを受け継ぐ大量の納豆を作り上げ、一躍、納豆長者に成り上がった私。長者になってまずやってみたかったのがこれ、「ブランドごはん納豆」。
たっぷりの納豆の上にごはんをかけるのだ。・・・しかし!バランスが良くない。
やはり納豆ご飯は、ごはん:納豆が7:3という、私なりの黄金比はくずすべきでなかった。ということで私の夢ははかなく散った。
さて、気持ちを切り替えて自作納豆のレシピを真剣に考えないとならなくなった。というのも、あまり簡単にうまくできるものだから、面白くなって何回も作ってしまい、いくら納豆好きの私でも納豆ごはんだけではとても消費しきれない量ができてしまった。こうなると家族にも毎回納豆ごはんの登場で嫌がられる始末。
そこで、私が切羽詰まって考えた納豆をおいしく簡単に、そしてちょこっと100均グッズも放り込んだレシピを紹介しよう。
納豆はオリーブオイルととても味の相性がよく、かつ腸活にも抜群の威力を発揮する。 そこで納豆とオリーブオイルの組み合わせのレシピをいくつか作ってみた。
納豆をドレッシングに使うワザ。これが意外とイケる。オイルは贅沢にエキストラバージンオリーブオイルを使おう。
1. ひきわり納豆(私は自作納豆を包丁で叩く)をドレッシングボトルに入れ、ナンプラー、オイル、胡椒を入れてよく混ぜてドレッシングの出来上がり。
※お好みでちりめんじゃこ、またはしらすをフライパンで空煎りしてカリカリにし、サラダの上にかけてから、ドレッシングを回しかけると香ばしくてとてもおいしい。和風味なので、長ネギを千切りにして水にさらし、上にのせると味のアクセントになる。
ドレッシングボトルは100均で購入したもの。ガラス製で、こじゃれたスプーンもついているので、沈んだ納豆をすくうのにとても便利。
1. 塩少々で味をつけてよく混ぜた納豆に、ノンオイルのツナをのせ、たっぷりのエキストラバージンオリーブオイルと、粗引き胡椒、ネギをのせる。
ごはんはもちろん、おつまみとしてももっていこい。 今回は自作納豆が大粒だったので、包丁で叩いてひきわりにしている。
納豆レシピとしては王道。納豆のふっくら感と風味がパスタに絡んでうまし!
1. にんにくをみじん切りにして、オリーブオイルをフライパンに入れて弱火で炒めて香りを出す。
2. 1に短冊に切ったエリンギを入れて炒める。
3. エリンギに火が通ったら、納豆を入れて軽く炒め、そこにゆでたパスタを入れて納豆とからめ、醤油、胡椒を入れて味をととのえる。
4. 皿に盛り、あさつき、海苔をかけてできあがり。
有機エキストラバージンオリーブオイル ルイーザ(LUISA)
有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。