簡単で超便利なダイソーの「ゴミ取り手袋くるんポイ」を知っていますか？

キッチンの三角コーナーや排水溝のゴミ受けなど直接触りたくないゴミってありますよね。皆さんはどのように処理されていますか？

あとで手を洗うから素手で処理する。という方もいらっしゃるでしょうが、ポリ袋を手にはめてゴミを掴んで、そのビニール袋をひっくり返して口を結んで捨てる。という方が結構多いのではないでしょうか。私もかつてはそうしていました。

しかし、一昨年ダイソーで「ゴミ取り手袋くるんポイ」というものを見つけました。これ、使ってみたらすごく便利！
実際にはずいぶん前から販売されていたようなのですが、私が気付いたのは二年前。どうして今まで気付かなかったんだろうと悔しい思いをしましたが、そこからは友人にプレゼントしておススメするほどの大ファンになりました。

前回の100均記事「キッチンの引き出しはセリアの『キッチン消耗品収納ケース』で使いやすく！」にも端っこの方に「くるんポイ」が登場しています。キッチンに常備するほど、リピートに次ぐリピート。すっかりうちの定番アイテムなのです。

暑さが増して来たこの時季、生ごみの処理は特にこまめにしたいですよね。そこで今回はみなさんにもぜひ知っていただきたいと「ゴミ取り手袋くるんポイ」をご紹介します。

ダイソーの「ゴミ取り手袋くるんポイ」とは

ダイソーさんで買える「ゴミ取り手袋くるんポイ」はゴミ袋と使い捨て手袋が一緒になったアイデア商品です。
先端が5本にわかれている手袋状になった袋で、手にはめてゴミをつかみ、そのままゴミ袋として使えます。直接触りたくないものはこれで処理して手袋ごとポイ！ッとできますし、黒なので中身が見えないようになっています。

一袋に18枚入って100円（税込110円）。毎日使っても半月以上使えると思うとうれしいですよね。

袋から出してみるとこんな形をしています。

「ゴミ取り手袋くるんポイ」を使ってみる

手袋状なので指がそれぞれに動かせて小さいものも掴みやすくなっています。手袋状になってはいますが、かなりゆとりがあるので使い捨て手袋にしては大きめです。

掃除や調理などの時に使う作業用使い捨て手袋は、なるべく手や指にぴったりするようなものを選びますよね？そこが作業用の使い捨て手袋とはちょっと違うところですね。

ぶかぶかの手袋なのでするんとくるんとひっくり返せます。さっきまで手袋だったものがゴミ袋になりました！

そしてもう一つの作業用使い捨て手袋とは違う点。それが袋の口側にあるこの長い部分です。普通のポリ袋だと両端の角を細く絞って結びますが、この長くなった部分があることで簡単に口を結ぶことが出来ます。

しっかり結んだらゴミ箱にポイ！

手を汚さずにゴミ処理が出来ました。

手が汚れないので手を洗わなくて大丈夫！念のため洗いたいという場合もさっと洗うだけで済みますよ。普段、炊事に洗濯に水を扱うことが多くて、手荒れが気になる人にも安心です。

キッチン以外にも大活躍

うちの中にはキッチン以外にも排水溝があります。お風呂や洗面台の排水溝たまる髪の毛やゴミもできれば触りたくないですよね。

ここでももちろん「ゴミ取り手袋くるんポイ」の出番です。私のうちではお風呂掃除の道具を入れた箱の中に「ゴミ取り手袋くるんポイ」も入れています。気付いた時にサッと取り出して、排水溝の汚れをくるん。そしてポイです。

うちはペットを飼っていないのですが、犬のお散歩の途中でポリ袋を手にはめてフンの処理をしている方をよく見かけます。犬の散歩にポリ袋は必須ですよね。お散歩セットの中に「ゴミ取り手袋くるんポイ」を入れておけば、指が独立して動かせるので、ティッシュペーパーを取り出したりゴミを集めたりするのが簡単で便利ですよ。

最近は、道路に使い捨てマスクが落ちているのをときどき見かけます。落とした人はちゃんと拾ってほしいですよね。自分でも触りたくないのでしょうか？

このご時勢、何があるかわからないので誰のものかわからないマスクなど絶対に直接触れたくありません。でも自分の家の前に落ちているとそのまま見過ごすわけにもいきません。

そんな時にも「ゴミ取り手袋くるんポイ」です。

片手には消毒用スプレー！もう片手には「ゴミ取り手袋くるんポイ」。まずは落ちているマスクに消毒用スプレーをシュッ！「ゴミ取り手袋くるんポイ」でマスクを掴んだら、袋をくるんとして、念のためもう一度袋の中のマスクにシュッ！袋の口をしっかり結んで、これで安心。

生活に合わせて、他にもいろいろ使えるシーンがありそうですよね。とってもおススメなので、ぜひ生活に取り入れて使ってみてください。