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2022年2月17日

トラウトサーモンのオリーブオイル漬けと活用レシピ3品

トラウトサーモンのオリーブオイル漬けと活用レシピ3品

「秋鮭」の名で知られるように日本の鮭の旬はもう少し先ですが、トラウトサーモンはこの時期に旬を迎える魚です。主にチリやノルウェーなどで養殖されているトラウトサーモンは、元々ニジマスを品種改良したもの。クセがなく安価で、マリネや寿司ネタとしても親しまれています。

あるアンケートでは好きな寿司ネタランキング1位にもなっている、日本人が大好きなサーモン。今回はトラウトサーモンをエキストラバージンオリーブオイルに漬ける「オイル漬け」と、サーモンのオイル漬けを活用したおつまみにもぴったりのレシピを3つご紹介します。

  • ルイーザ(LUISA)

サーモンのオリーブオイル漬け

サーモンのオリーブオイル漬け

材料(作りやすい分量)

  • トラウトサーモン(生食用) 300g
  • 塩・胡椒 適量
  • エキストラバージンオリーブオイル 150cc(サーモンが浸かるくらい)
  • お好みのハーブ 適量

作り方

1. サーモンは全面に塩をし、常温で15分ほど置く。水分を拭き取り、胡椒を振る。

サーモンは全面に塩をし、常温で15分ほど置く

2. 清潔な容器にサーモンとハーブを入れ、エキストラバージンオリーブオイルを注ぐ。

サーモンとハーブを入れ、エキストラバージンオリーブオイルを注ぐ

3. 冷蔵庫で保存する。数時間後から食べられます。冷蔵庫で1週間ほど保存可能。

サーモン全体が浸るよう、エキストラバージンオリーブオイルを注ぐのがポイントです。しっかりと塩漬けしたあとオイルに漬けるレシピもありますが、今回はさまざまな料理にアレンジするため、塩味は下味程度にしかつけていません。そのため、1週間程度で食べきるようにして下さい。

ハーブはタイムやローズマリーなど、お好みのもので。今回使用した、魚と相性のよいディルもおすすめです。また、エキストラバージンオリーブオイルは使う種類によって風味も全く変わってきます。今回使用したルイーザは、クセもなく濃厚な味で、刺身との相性もばっちりです。

サーモンのオリーブオイル漬けは、そのまま食べるだけでもちょっとリッチなおつまみになりますが、たくさん漬けて少しずつアレンジして食べる楽しみもあります。今回は、火を使わないサーモンのオリーブオイル漬けのアレンジを3品ご紹介します。

サーモントマトサラダ

サーモントマトサラダ

材料(2人分)

  • サーモンのオイル漬け 50g
  • トマト 1個
  • プロセスチーズ 3個
  • 塩・胡椒 少々
  • お好みのハーブ(あれば) 適量

作り方

1. サーモン・トマト・チーズはそれぞれ角切りにする。ハーブは細かく刻む。

2. ボウルに1を入れ混ぜ合わせ、塩胡椒で味を調える。仕上げにサーモンを漬けていたエキストラバージンオリーブオイルを回しかけ、完成。

切って和えるだけのサラダは、トマト以外にもきゅうりやアボカド、ミックスビーンズなどさまざまな食材でアレンジできます。ハーブがない方はハーブソルトで和えるだけでもOK。

サーモンにはビタミンDが豊富に含まれています。ビタミンDはカルシウムの吸収を促進し、骨への沈着を助けるはたらきがあり、丈夫な骨や歯を作るために必要な栄養素です。そのため、チーズや小松菜など、カルシウムが豊富な食品と合わせてたべるのがおすすめです。

サーモンアボカド丼

サーモンアボカド丼

材料(2人分)

  • サーモンのオイル漬け 100g
  • アボカド 1個
  • 韓国海苔 お好みで
  • 醤油 お好みで
  • ごはん 2膳

作り方

1. サーモン・アボカドは角切りにし、混ぜる。

2. 丼にごはんを盛り、1をのせ、韓国海苔をちぎってトッピングする。仕上げに醤油を回しかけ、完成。

人気のサーモン×アボカドの組み合わせで、お手軽丼レシピです。今回はシンプルに醤油を使用しましたが、ポン酢やマヨネーズなど、お好みの味付けで楽しんでみて下さい。余裕のある時は、玉葱の薄切りや温泉卵などのトッピングもおすすめです。

さっぱり生姜の和風カルパッチョ

さっぱり生姜の和風カルパッチョ

材料(2人分)

  • サーモンのオイル漬け 80g
  • 大葉 5枚程度
  • 甘酢生姜 20g
  • ★醤油 小さじ1
  • ★ゆず胡椒 少々

作り方

1. サーモンは薄切りにする。大葉は1/2に、甘酢生姜は粗く刻む。

2. ★の調味料とサーモンを漬けていたエキストラバージンオリーブオイルを小さじ2混ぜてたれを作る。

3. うつわにサーモンと大葉を交互に重ね、甘酢生姜をのせ、2のたれをかけたら完成。

お寿司の名脇役、「甘酢生姜(ガリ)」を使用した和風カルパッチョです。ゆず胡椒入りのたれがポイント。サーモンを漬けていたエキストラバージンオリーブオイルも捨てずに活用します。また、ゆず胡椒入りでピリリとした辛さもアクセント。甘酢生姜の味付けもあるので、醤油の量は調節して下さいね。

また、秋頃になると新生姜が出回ります。新鮮な生の新生姜が手に入ったら、薄切りにして上記レシピで作ると辛味の少ない、生姜の風味が際立ったワンランク上のカルパッチョになりますよ。

日本人の大好きなサーモンでちょっとリッチな食卓を

この時期はスーパーにもトラウトサーモンが多く流通しています。そのままだとすぐに鮮度が落ちてしまう生ものも、オリーブオイルに漬けることで少し日持ちします。

この夏もまだまだ外出を躊躇してしまいますが、老若男女問わず人気のサーモンを食卓にも取り入れて、ちょっとリッチなおつまみ・おかずでおうち時間を楽しみましょう。

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南イタリア・プーリア州の単一農園で、100%有機オリーブ果実を使用して栽培から搾油まで一括管理して作られたオリーブオイル。 搾りたての有機エキストラバージンオリーブオイルです。
企画:オリーブノート編集部
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