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2021年4月2日

ニラの旬はいつ?/旬の野菜と基礎知識

ニラの旬はいつ?/旬の野菜と基礎知識

スタミナ食材としても人気の高いニラは、この時期に旬を迎える野菜です。独特の風味が特徴で、レバニラ、餃子、もつ鍋などスタミナが付きそうな料理には欠かせません。またキムチ鍋やチヂミなどの韓国料理にも多く用いられるほか、台湾ラーメン・台湾まぜそばなどご当地料理などでも重要な食材となっています。
緑黄色野菜に分類されるニラは栄養満点。今回はニラの種類や栄養、傷みやすいニラの保存方法やおいしい食べ方などをご紹介していきます。

ニラの旬と産地

明治時代に食用として食べられるようになったニラですが、戦後の健康志向と共に栄養価の高さが注目され、消費が増加しました。春先から初夏にかけて旬を迎えます。栃木県や高知県、茨城県などを中心に各地で栽培されています。
ニラは生命力が強く、1年でひとつの株から5〜6回収穫できるのが特徴です。1ヶ月で30〜40cm成長するため、一年を通して安定して供給することができます。熱さや寒さにも強く育てやすいので、家庭での栽培にも適しています。

ニラの種類

●青ニラ(葉ニラ)
一般的に流通しているニラの種類。葉幅が広く、柔らかい品種が多く出回っています。ひとつの株から何度でも収穫することができます。

●黄ニラ
美しい黄色と細長い葉で、青ニラより香りが少ない種類です。上品な風味や甘さが特徴で、青ニラと違い複数回収穫できないので、中国では高級品種されています。

●花ニラ
つぼみを茎ごと食べる品種です。青ニラより香りが少なく、シャキシャキとした食感が特徴です。

ニラの栄養

ニラにはねぎ類に含まれる成分アリシンや、ビタミン・ミネラルをバランスよく含んでいます。

独特の香り成分アリシン

ニラやねぎ、にんにくにはアリシンという香り成分が含まれています。アリシンは消化液の分泌を促進し、内臓の働きを活性化させる、胃もたれを和らげる働きがあります。また自律神経に作用して、体を温める効果もあります。

アリシンはビタミンB1と合わせるのがポイント

アリシンはビタミンB1の吸収を高め、効果を持続させるはたらきがあります。ニラにもビタミンB1は含まれていますが、豚肉やレバーなど、ビタミンB1を多く含む食品と組み合わせるのがおすすめです。ニラレバや豚肉チヂミ、餃子などは効率よく栄養を吸収できるメニューです。またアリシンの香りがレバーの生臭さを和らげてくれます。

β-カロテンはあぶらと組み合わせて

ニラは緑黄色野菜に分類されますが、その中でもβ-カロテンが多い野菜です。β-カロテンはあぶらと相性のよい栄養素のため、炒め物や揚げ物などがおすすめです。β-カロテンが多いのは青ニラで、その量は黄ニラの78倍にもなります。

ニラは上記以外にも食物繊維、カリウム、ビタミンE、ビタミンK、葉酸などさまざまな栄養素が豊富に含まれています。加熱する際は手早く調理するのがポイントです。ニラを一度にたくさん食べるのは難しいかも知れませんが、少しずつ食事に取り入れて不足しがちな栄養素を補いましょう。

ニラの選び方

ニラの選び方

おいしいニラの見分け方は以下の4点です。

  • 葉先までピンと伸びているもの
  • ハリ・ツヤがあり、柔らかくみずみずしいもの
  • 緑色が濃いもの
  • 肉厚で幅広のもの

毎年のように、ニラとスイセンの葉を間違えて食べてしまう中毒事故が起こっています。見た目はよく似ていますが、スイセンを食べてしまうと嘔吐や下痢などの中毒症状が起こります。知識のない人が収穫するのは避けましょう。また家庭で栽培する場合、ニラとスイセンは近くに植えないよう注意が必要です。

ニラの保存方法

ニラは傷みやすい野菜です。正しく保存しておいしく食べましょう。

冷蔵保存

冷蔵保存する際は、まずボウルなどに水を張り、ニラを根元だけ5分ほど水を吸わせます。水気を拭き取り、葉先だけを出した状態で新聞紙に包みます。ラップを巻くかポリ袋に入れ、冷蔵庫で保存します。

冷凍保存

冷凍保存する際は、3~4cmの長さに切って熱湯をかけます。水気を切って冷ましたら、小分けにラップに包み、チャック付き保存袋に入れ冷凍庫で保存します。

旬のニラの美味しい食べ方

ニラをたっぷり食べるには、ニラが主役級になるレシピがおすすめです。温かくなってきましたが、寒暖差が激しいこの時期、体が温まるキムチ鍋やもつ鍋がおすすめです。ニラたっぷりの餃子もスタミナ満点。ニラの栄養を生かしながらおいしく食べられます。
以前流行ったニラのおひたしもおすすめです。ニラをさっと茹でて、ごま油、醤油で味付けをし、卵黄をのせたお手軽な一品。食卓のおかずにもおつまみにもぴったりです。
またごま油やめんつゆ、豆板醤、コチュジャンなどお好みの調味料を入れ、チャック付き保存袋に入れたニラの漬け物もおすすめです。冷蔵庫で保存すれば日持ちし、ごはんのお供として大活躍しますよ。

まとめ

ニラは常備野菜には不向きで購入する機会が少ない、という家庭も多いかと思います。ですが栄養満点で、おいしい食べ方もたくさんあります。旬のこの時期に、ぜひ味わってみて下さいね。

企画:オリーブノート編集部
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