目次
突然ですが、料理が趣味のシュフってどれくらいいると思いますか?
私はかなり少ないのではないかと思っています。
というのも、先日私のInstagramでこんな質問がありました。
「料理のアイデアが全くでてこなくて料理がマンネリ化してます!どうしたら克服できると思いますか!」
今回はこの問いに応えるべく「献立が全く思いつかない原因」と「その解決策」についてお話します。
結論からお伝えしますが、よくレパートリーが少ないから献立がワンパターンになると言いますが、私はそうは思わないのです。
レパートリーがなくても、料理が好きな人は新しい食材を買ってきたり、レシピ検索するのが苦にならないので新しい料理にどんどんチャレンジしています。
反対に、私のように人並み以上にはレパートリーがあるにも関わらず、結局いつも同じ料理しか作らないパターンが存在するのが現実・・・
でも「今日は作るぞ~♪」と次々と新しいやる気が沸いてくる時もありませんか?
・・・これってどんな時だと思います?
私の場合やる気に満ち溢れるのは「家族のお祝い」や「新しい食材、調味料、器、調理器具を購入した時」です。
そう、原因は料理に対するワクワク感の低下。つまりモチベーションなんです。
「あぁ、今日もいつもと変わらない・・いつまで続くんだろう」こんな感じで料理をしているととっても危険。
どんなにレパートリーがある人でも料理は面倒なことには変わりなく、変化がなければ人はマンネリ化してしまうもの。
仕事で例えるなら、難しい顔して会議するとアイデアが全く浮かばないけど、楽しい雰囲気で話し合うとワクワクするアイデアがたくさん出てくるあの現象全く同じなんです。
つまり、マンネリ化してしまう人にとって料理は趣味ではなく「仕事」なんですよね。
では、どうすればマンネリ化を防止してワクワク感を取り戻すことができるか。
そのアイデアとして効果的なのは「変化を作る事」です。
【マンネリ化を克服するアイデア】
「早く使いたい!」
「どうせ使うならきちんと使いたい。」
この気持ちを湧きあがらせる事が最も大切です。
インスタのフォロワー様が応援してくれている!それなりに映える料理作らなきゃ!というモチベーションはズボラな私にとってかなりの励みになっています。笑
とはいえ、レパートリーも増やしたいと願う方にもアドバイス。
いつも作っている料理の食材は同じで、味付けや調理法だけ替えてみるのもいい方法です。
「相性のいい組み合わせが分からない」という方は各ジャンルの定番料理を参考にするといいでしょう。私がよく参考にしているのは「丼もの」です。
例えば
【親子丼(卵、鶏肉、玉ねぎ、三つ葉)】この組み合わせを洋風だし(コンソメ)+トマト缶で炒めればおいしいんですよ・・・
【シラス丼(シラス、大葉、しょうゆ、生卵)】これをパンに乗せれば良いんです。シラスと大葉のしょうゆパスタに生卵乗せたらおいしいんですよっっ!
今の時代に全く新しい料理を考えるのはほぼ不可能なので、基本料理をしっかりと抑えていけばなんとなく相性の良い組み合わせが分かるようになり、アレンジのアイデアが増えていくことでしょう。
今回は献立のマンネリ化とその対策についてお話しでした。
料理はマンネリ化によるモチベーションの低下で、必ずと言っていいほど義務的かつ作業的になります。
そうならないように、アレンジの幅を広げ、変化を作りながら毎日の料理の時間を少しでも楽しめるように意識してみてはいかがでしょうか♪
料理=仕事と感じられるほどに毎日献立作りと戦うシュフのみなさま、本当にご苦労様です。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。