青い空と眩しい太陽の夏が来ました。晴れた空を見ると明るい気持ちになります。
でも日中は暑すぎます。暑い季節の食事作りは大変です。なるべく簡単に。そして火の前に立つ時間を短くしたい。
でも とっても美味しい!がいいな、の私が今回ご紹介したいのは暑い夏におすすめのお料理は、炊飯器の保温で作るしっとり鶏ハムです。
味をなじませた鶏むね肉をラップでくるくる巻いて炊飯器にお任せするだけ!
その間にハーブと夏野菜を刻んでオリーブオイルソースと合わせるだけのソース。
こちらも火を使わず夏にぴったりの爽やかなソースです。
おうち時間の長い今年はキッチンやテラスでハーブや夏野菜を育ててみました。
バジルやローズマリーやミントなど。
ハーブといえば 歴史は古く、古代ギリシャの時代には薬としても使われていたそうです。
香りも良くリラックスした気持ちになります。自宅で育てていると新鮮なまますぐにお料理に使えて便利です。ハーブは虫除けにもなるんです。夏には嬉しいですよね。
※ハーブの注意点
様々な効能があると言われていますが、妊娠中の方、アレルギー、持病のある方は専門家のアドバイスを聞いた上で使用してください。
1. むね肉の皮をとります。
2. むね肉をそぎ切りにしながら厚みが同じになるようにひらきます。
3. フォークで全体に穴をあけます 。
4. 砂糖と塩を手で揉みこむようになじませます。ローズマリーを乗せます。
5. 1時間くらい冷蔵庫に入れておきます。
6. むね肉を端からしっかり巻いていきます。
表面にローズマリーを並べます。
7. ラップでキャンディー状になるように固く巻きます。
ラップは60cmくらい長さを出すと結ぶときにやりやすいです。
8. 湯煎調理用ポリパックに入れ、空気を抜いて結び、密封します。
9. 炊飯器に80℃くらいのお湯を入れ、ポリパックごと入れます。
(温度計がない場合の80℃のお湯の作り方は沸騰したお湯1Lに対して水道水300ccをいれます。)
ポリパックが浮いてきてしまう場合はお皿などを上に置き、重しをします。
10. 保温設定にして1時間半置きます。時間がきたらお肉を取り出し冷まします。
11. 冷めたらローズマリーも取り出し、お好みの厚さに切って盛り付けます。
1. ハーブ類を刻みます。トマト、きゅうり、ラディッシュは5mm角くらいの大きさに切ります。
2. ボールにオリーブオイル、岩塩、はちみつをいれよく混ぜます。
刻んだ野菜も入れ合わせます。
3. お皿にむね肉を並べオリーブオイルソースをかけます。
4. 完成。
今回使用した ルイーザは、フレッシュな香りと濃厚な旨味が特徴です。後から辛味も感じ大人な味。
早摘みオリーブを収穫したその日のうちに搾ったオイルです。
近年オリーブオイルは美容や健康のために注目されています。上質なオイルを選びたいですね。
今回は鶏肉やハーブと合わせました。
さっぱりとしたむね肉にフレッシュなルイーザとハーブの組み合わせが夏にぴったりの爽やかな味。食欲のない時にも、たんぱく質やビタミン類もしっかりとって暑い夏も元気に過ごしたいですね。
おうち時間の楽しみのひとつにオリーブオイルを使ったお料理もぜひ加えてみてください。
記事:オリーブノート公式アンバサダー rayさん
子ども達に毎日ご飯を作っています。
料理日記としてInstagramをはじめました。
得意料理は麻婆豆腐です。
Instagramではみなさんの美味しそうなお料理を拝見させていただくのが1番の楽しみです。
有機エキストラバージンオリーブオイル ルイーザ(LUISA)
有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。