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パン、ピザ、パスタ、ケーキ、クッキー。美味しいお料理やスイーツにはたくさん小麦粉が使用されています。
そんな小麦粉のなかに含まれているグルテンというタンパク質は腸内環境を乱したり、アレルギーや肌荒れの原因になることもあるそう。
最近はスーパーやAmazon、楽天などでもグルテンフリー商品をよく見かけます。手軽に購入できるようになった今、小麦粉を摂りすぎている、なんだか体調が優れないという方はいつものパスタ麺をグルテンフリーに変えてみてはいかがでしょうか?
今回は今が旬の茎ブロッコリーと小エビを使用したパスタのレシピをご提案いたします。我が家は3歳の息子がいるため唐辛子は使用しておりませんが、唐辛子を入れてペペロンチーノにしても美味しいと思います。
1. 大きめの鍋に水2Lを沸かし、塩(茹でる用)を入れ、グルテンフリーパスタを入れます。
(麺同士がくっつかないよう時々かき混ぜます。)
2. その間にニンニクをみじん切りにし、フライパンを弱火で熱したらオリーブオイル、ニンニクを入れ、ニンニクが香るまで炒めます。
3. 茎ブロッコリーを食べやすい大きさにカットし、フライパンに小エビ、茎ブロッコリーの茎の部分を入れ、中火で2分ほど炒めます。
さらに茎ブロッコリーの芽の部分を入れ2〜3分ほど炒めます。
(茎ブロッコリーがない場合は通常のブロッコリーでも問題ないですが、その場合は先に下茹でをしたうえで使用してください。)
4. グルテンフリーパスタの規定時間の30秒ほど前(少し硬いかなと思う程度)に鍋から麺を出し、茹で汁大さじ3を加えます。
5. 味付け用の塩を4に加え、全体に味を馴染ませるよう混ぜ合わせたら完成です。
塩のみの味付けですが、ニンニクと小エビの出汁が加わることで旨味抜群のパスタに仕上がります。
またグルテンフリーの食生活を続けている我が家のパスタ麺はアルチェネロを使用しています。
通常のパスタ麺と大きな違いを感じたことはなく、美味しく頂けます。
そしてパスタに使用するオイルといえばオリーブオイルですが、我が家は健康を意識した食材を使用し、調理をしているため、油は基本的に有機エキストラバージンオリーブオイルです。
唐揚げなどの揚げ物もサラダ油ではなく、オリーブオイルでも変わらず美味しくいただけます。
今回使用したオリーブオイルは「ルイーザ (LUISA)」というイタリアで120年以上続く農家で栽培から完成まで一貫管理している有機エキストラバージンオリーブオイルです。
1世紀以上手間暇かけて丁寧に作られているという点は使用したくなるポイントのひとつですね。
いつものパスタを旬な食材とともにグルテンフリーパスタ麺や有機エキストラバージンオリーブオイルに置き換え、少しヘルシーにいただいてみてはいかがでしょうか?
記事:オリーブノート公式アンバサダー Conomiさん
健康や美容のための料理献立を研究している主婦です。主にエビデンスに基づいた本から学び、料理献立に役立てています。インスタグラムでも主に料理献立に関する投稿をしています。
有機エキストラバージンオリーブオイル ルイーザ(LUISA)
有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。