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こんにちは、パパイズムです。今回は僕のレシピではないのですが、先日作ってみたら美味しくて感動した「茄子のたたき」をご紹介します。
茄子のたたきというのは、あのカツオのたたきで有名な高知県では有名な食べ方なんだとか!?おいしい茄子を手に入れたので高知県の知人にレシピを教えてもらい、作ってみたら、まぁおいしいこと。
ジューシーに揚げた、とろとろ茄子を特性の甘酢に漬け込み、ツナ、大葉やねぎ、ミョウガをたっぷりとかけて食べるのですが、まさに暑い季節にピッタリの食べ方ですね!
さて、このレシピを作っているときにある疑問が。
「タタキ」ってなんでタタキって言うんだろう。
今までただの料理名として捉えており、恥ずかしながら語源を知らないままカツオのたたきを食べていたので、これを期に調べてみました。
これには諸説あるようですが有力なのは「カツオの切身を包丁の背や腹または手で叩いて柔らかくする、味が染み込みやすくする」というもの。そもそものカツオのタタキはこうやって作っていたそうなのですが、現在はこの工程がなくても料理自体をタタキと呼ぶようになったそうです。
なるほど。タタキと言われたらなんとなく「外がこんがりで中は生」みたいなイメージ(牛肉のタタキなど)だったのですが、それは調理工程ではなく料理の完成形から来てようですね。
<調味液>
1. なすを縦に6等分して
水に5分程度浸してアク抜き。
2. 薬味を切る。大葉とみょうがを千切り。(冷やしてから使うのであとからでも良い)
3. 広めのバットに調味液の材料を入れて混ぜておく。
4. 茄子を水から引き上げ、キッチンペーパーで水気を拭き取ったら
少なめの油で素揚げする。水気があると油がはねて危険なのでしっかりとキッチンペーパーで拭きとる。
5. 全面にこんがり焼色がついて揚がったら、熱々のまま調味液に漬ける。熱々をそのまま液に浸すことで味が染み込みやすくなる。
6. 粗熱が取れたらラップをして、冷蔵庫で冷やし味を染み込ませる(1日寝かせると美味しかった)
7. お皿に茄子を盛り付け、ツナ
千切りした大葉とみょうがを散らす。
30代を過ぎて薬味が大好きになった僕にとって最高のビジュアル。スポンジのようにひたひたに調味液を吸った茄子を頬張ると、ブワッとジューシーで甘酸っぱいつゆが溢れます。
そして、このトッピングのツナがめちゃくちゃいい。薬味だけだと味が単調になりがちですが、ツナを一緒に食べることで香りや旨味、食感が全体のバランスと最高にマッチします。
暑い季節にたっぷり出回る茄子。大量消費にも困っていたのですが、これならさっぱりなので4本でもスルスル食べられたので、我が家のレギュラーとなりそうです。
タタキということは、にんにくスライスやマヨネーズも合うのでは?と個人的に思いました。皆さん、「茄子のたたき」ぜひ試してみてください。皆さんの毎日の料理が少しでもラクに、楽しくなりますように。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。