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運動会シーズン。大会に向けて、体を動かしてお疲れ気味の息子君。
季節の変わり目で、私も疲れ気味。
がっつり食べたいけど、なんだか食欲がわかない…
そんな時には、やっぱり元気がでるお肉とピクルス(お酢)の組み合わせを食べやすく!
おうちで簡単につくれるライスバーガーにしちゃいました。
タンパク質を構成するアミノ酸の中で、体内では作ることができない9種類の「必須アミノ酸」をバランスよく含んでいるのが「お肉」
食品中に含まれる必須アミノ酸のバランスを評価したものを「アミノ酸スコア」といい、アミノ酸スコアは100に近いほど、良質なタンパク質食品と言われ、牛肉と豚肉はともにスコア100の食品です。
さらに牛肉は、吸収率の高いヘム鉄が豊富に含まれているので、疲労感があるときだけではなく貧血の時にもおすすめな食材。
豚肉は疲労回復のビタミンともいわれるビタミンB群を豊富に含み、疲れやすい人やスポーツなどで活動量が多い人におすすめな食材です。
ピクルスは、野菜などを香辛料とともに酢漬にしたものです。甘酸っぱくて食べやすく、日持ちもするので、ちょっと野菜が余ったときなどにもよく作ります。
ピクルスに使われるお酢は胃液の分泌を促進し、消化酵素の働きを活発にするので、夏バテや疲れで食欲がないときにおすすめです。
<ライズバンズ>
<ピクルス>
<焼肉>
<はさむ野菜>
1. 先にピクルスを作っておきます。
ピクルス液の材料を混ぜて、一度煮立たせて冷ましておきます。
スライスした人参と胡瓜をその液に浸しておきます。スライスしているので1時間ほどで食べごろになります。
2. ライスバンズをつくります。
ご飯1.5合に対して、片栗粉大さじ3分の2を加えてしっかり混ぜます。
6等分にして丸めておきます。
3. フライパンにオリーブオイルをたっぷりひいて、2で丸めたライスを平らにつぶしたものを並べて弱〜中火で焼いていきます。
片面が焼けたら裏返し軽く塩コショウして、醤油をひとまわし。
また3〜4分焼いたら、裏返して醤油をひと回し。
オリーブオイルの綺麗な黄金色と、醤油の茶色のコントラストが食欲をそそるバンズの出来上がりです。
4. 焼肉をつくる
スライスした玉ねぎと、一口大に切った豚肉と牛肉をオリーブオイルを引いたフライパンで焼いて、焼肉のたれで味付けしてしておきます。
5. ライスバーガーづくり
クッキングシートの上に、バンズを置き、レタス→ピクルス(スライスした胡瓜と人参)→焼肉たっぷり→トマトをおいてバンズで挟み、クッキングシートでこぼれないように包んでできあがりです。
今回、バンズづくりと焼肉を焼くのに活用したオリーブオイルは、チリの大自然の中で育てられたまだ熟しきれていない青い早摘みオリーブで作られた希少なもの。
油の含有量が少ない熟す前の青いオリーブオイルを搾っているので高品質でポリフェノール量の高い贅沢なオイルです。
ポリフェノールの辛みとフルーティで芳醇な香り。
出来上がったライスバーガーに数滴たらして食べるのも、おすすめです。
食欲をそそる焼肉にピクルスの酸味、そしてオリーブオイルの風味。
三位一体となったご馳走を、お試しあれ。
記事:オリーブノート公式アンバサダー 真希さん
一人息子が喜ぶ顔が見たくて、おうちごはんの時間を大切にしています。
おうちで楽しく、美味しく食べられるメニューを色々考えて作るのが大好きです。
登録販売者の資格を持つので、基本的な体や栄養素に関する知識も活かしながら、フルタイムで働くシンママ。
アロンソ・ヌエボ エキストラバージンオリーブオイル
チリの稀少な早摘みオリーブを、ノンフィルター製法で作ったエキストラバージンオリーブオイル。チリより空輸でお届けいたします。
ノンフィルター製法のSNS搾りたてを空輸
国際コンクールで2年連続最高金賞を受賞
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。