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今年はまだまだ暖かさを感じられて過ごしやすい日々が続いていますが立冬を過ぎて暦の上では冬となりました。
静かな晩秋の頃、いかがお過ごしでしょうか。
冷たい街の風が季節の変わり目の匂いを運んできて名残り惜しさを感じさせつつも季節にあった家庭の料理が四季の楽しみを教えてくれますね。
コンフィとはフランスの伝統的な調理方法で低温の油でじっくり煮ることで食材を柔らかくジューシーに仕上げ、そしてハーブや香辛料を入れることで風味を与えてくれます。
今回のレシピでは本来の調理法に低温調理を掛け合わせ、よりしっとり、そして簡単に両方の特性を活かしております。
<ソース>
1. 肉をフォークでたくさん刺して潰したニンニクとオリーブオイル、ローリエを一緒にジップロックに入れ、しっかり空気を抜いたら65〜70度のお湯と一緒に炊飯器に入れて保温モードで90分加熱します。
(お湯の温度はできるだけ正確に!)
2. お肉を待ってる間に副菜たちを準備しちゃいましょう。
熱したフライパンにオリーブオイル少々を入れアスパラガスを中弱火で火が通るまで焼き、塩胡椒を振っておく。
3. 2のフライパンにそのまま好みでカットしたトマトを入れ、中火で香りがでるまで焼く。
(フライパンにオリーブオイルが残ってなかったらトマトを入れる前に足しましょう)
4. フライドガーリック、マッシュポテトと2.3で焼いた野菜たちを盛り付けます(写真参考)
5. 1のお肉をジップロックから取り出して軽く油を落として塩胡椒を全面にふり、熱したフライパンで強火で全面焼きあげます
(低温加熱で火が通ってるので好みの焼き色で取り出してください)
6. ソースを作ります
お肉を焼いたフライパンにバター、おろしニンニクをいれてニンニクが軽くきつね色になるまで炒め、そこに醤油、料理酒を入れてとろみがつくまで煮詰める。
7. 焼き上げたお肉を縦半分にカットして4のお皿にソース→お肉の順で乗せて仕上げに黒胡椒とブロッコリースプラウトを盛り付け、全体にオリーブオイルをサッとかけて完成です。
どなたでも簡単に作れるように工程が少なく、道具もあまり使わない事とどこにでも、どの時期でも売っている材料しか使っていないのがポイントです!
クリスマス、大切な人とのディナーにワインやシャンパンと一緒に是非〜!
しっとりジューシーに仕上がってます。
豚の本来の旨みと甘みがフレッシュなオリーブオイルと相性抜群です!
どんなソースでも合うので自分好みに味付けを変えてみるのも良いですね!
クリスマス、大切な人とのディナーにワインやシャンパンと一緒に是非〜
記事:オリーブノート公式アンバサダー ゆきさん
見て楽しい、食べて笑顔溢れるような可愛くて美味しいをモットーに料理を楽しんでいます。
皆様の食卓にも幸あれ♪
オリーブクエスト
世界で最も信頼のおけるオリーブオイルガイドブック「フロス・オレイ」品質評価メンバーが、世界各地の類稀なオリーブオイルを紹介
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。