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2023年4月5日「オリーブの挿し木」記事にも書きましたが、オリーブノート編集部で挑戦します。12本挿し木して夏までに何本根が出るのか?成果が出るまでおよそ2か月。定期的に報告しますね。
準備するモノはこちらから確認してください。
今回もあるもの、残っていた土を利用して、お金をかけずに実践しました。
ポイントは3点
1. オリーブの木から枝先をカット
2. 先端の葉を3枚程度残す
3. 挿し穂の根元を斜めにカット
4. しっかり2時間吸水
5. 吸水中の挿し穂
6. 苗ポットに、鉢底石と挿し木の土を入れて準備
7. 一つの苗ポットに2本づつ挿し木していく
8. しっかり水をやって、直射日光が当たらない明るい日陰におく
※オリーブの木は、基本的に屋外で育つ植物です。室内で挿し木すると徒長したり株が弱るので適していません。
徒長とは:茎や枝が間延びしてしまい、ひょろっとしてしまうこと。病弱・虚弱で害虫や寒暖の差にも弱くなり、果実も実りません。
以上で完了、あとは土が乾かないよう小まめな水やりに気を配ること。
オリーブの挿し木は、1日の気温差が少ない5月・6月が最適と言われています。特に梅雨時の6月は土が乾きにくいので細かい水やりの心配も少ないですよね。しかし編集部では11月、冬の挿し木で成功しました。今回は4月8日に作業が完了。
挿し穂が発根するまでに4~8週間かかるといわれていますが、果たしてどうでしょうか?
変化と成果をレポートしていきます。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。