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秋になっても温かい日が続いていましたが、すっかり寒くなり、いよいよ冬がやってきましたね。寒さや乾燥などにより、体調を崩しやすいこの時期ですが、こんなときこそ栄養たっぷりの食事で元気に過ごしていただきたいと思います。そこでおすすめなのが、今が旬の「長ねぎ」です!長ねぎは血行促進や殺菌作用、免疫力アップも期待できる優秀な野菜なんですよ。
ねぎについて詳しくはこちら(ねぎの旬はいつ?栄養と美味しい食べ方)でもご紹介しているので、チェックしてみてくださいね。
今回は、そんな「長ねぎ」を活用したレシピを2つ紹介します。とても簡単にできあがる炒め物と、カラダが温まるスープです。どちらも食欲そそる美味しさで、食卓を華やかに彩ってくれますよ。ぜひ、作ってみてくださいね!
シンプルな塩味でさっぱりと楽しめる一品です。にんにくの香りに爽やかなレモンがアクセントになっています。長ねぎを豚肉やにんにくと合わせることで、免疫力アップ効果がいっそう期待できるのも嬉しいポイントです。
1. 豚うす切り肉は食べやすい大きさに切り、塩をふっておく。
長ねぎは1cm幅程度の斜め切りにする。
※長ねぎは緑の部分も使ってOK。あまりうすく切りすぎない方が、長ねぎ食感や甘さが楽しめるのでおすすめです。
2. フライパンにエキストラバージンオリーブオイルを熱し、豚うす切り肉を焼く。
※あまり動かさず、両面にこんがり焼き色をつけるように焼きましょう。
3. 豚肉の色が変わったら、長ねぎを加えて炒める。
4. 長ねぎが少ししんなりしたら、にんにく、レモン汁、塩、黒こしょうを加えて炒める。
※黒こしょうをしっかりきかせると味がしまって美味しいです。
フライパンひとつであっという間にできあがり!忙しいときにもパパッとできるおすすめの一品です。長ねぎは火を通すことで甘みも香りもアップし、豚肉との相性もばっちりですよ。にんにくの香りもアクセントになっていて、おつまみにも合う味わいになっています。
豚うす切り肉は、もも肉やバラ肉など、お好みの部位を使用してください。こま切れ肉を使用してもOKです。こま切れ肉を使用すると、切らずにそのまま使用できるのでより簡単に作れますよ。
豆腐とキムチに長ねぎを合わせたチゲ風スープです。ピリ辛で旨味たっぷりのスープで満足感のある味わい。カラダもしっかり温まりますよ。
1. 長ねぎは斜めうす切りにする。
2. 鍋にごま油を熱し、にんにく(すりおろし)、長ねぎを炒める。
3. 長ねぎに油がまわったら、白菜キムチを加えて炒める。
※ここでキムチをしっかり炒めることで、旨味がアップします。
4. 水、鶏がらスープの素、みそ、コチュジャン、酒を加えて煮る。
※お使いのみそに合わせて、みその量は調整してください。
5. ひと煮立ちしたら絹ごし豆腐をスプーンですくいながら入れ、温める。
※事前に包丁で切っておいても良いですが、スプーンでざっくり入れると手軽で存在感もアップします。
6. 白いりごまをふる。
ピリ辛のスープにごろっと入った豆腐が美味しく、満足感のあるスープです。コチュジャンやみそ入りで旨味のあるスープに、にんにくやごま油の香りでいっそう食欲そそる味わい。カラダも内側からぽかぽかに温まりますよ。とろっとやわらかく煮えた長ねぎの甘さも美味しいポイントになっています。
コチュジャンの量を調整して、お好みの辛さに調整してください。辛さが苦手な方はコチュジャンを抜いて、その分みそで調整するとまろやかで食べやすくなりますよ。
いかがでしたか?今回は、今が旬の「長ねぎ」を使用したレシピを2つ紹介しました。パパッと炒めるだけ、フライパンひとつで完成するメイン料理と、寒い時期にぴったりなチゲ風のスープ。長ねぎは美味しいだけでなく、栄養もたっぷりで体調を崩しがちなこの時期にぜひ食べていただきたい食材です。みなさんも長ねぎ料理を楽しみながら、元気に冬を過ごしてくださいね!
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しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。