おうちでスタバ気分！スタバの人気商品「スコーン」再現レシピ2選

スターバックスではドリンクと一緒に楽しめるフードメニューも充実していますよね。サンドイッチなどの食事メニューの他に、ドーナツやマフィン、シナモンロールなど、様々なペストリーも楽しめます。

今回は、ペストリーの中から人気商品のひとつである「スコーン」を再現してみようと思います。バターをたっぷり使用した、贅沢なスコーンをおうちでも楽しんじゃいましょう！

チョコチャンクスコーン

発酵バターを使用した風味豊かな生地に、華やかな甘さが特長のチョコレートの組み合わせ。スタバスコーンの定番メニューです。

材料（4個分）

• 薄力粉　100g
• 砂糖　15g
• ベーキングパウダー　小さじ1（4g）
• 塩　ひとつまみ
• バター　35g
• 牛乳　40g
• チョコレート　35g

下準備

• 焼く前にオーブンを190℃に予熱しておく。
• 材料をすべて冷やしておく。

作り方

1. バターは1cm角に切り、よく冷やしておく。

2. チョコレートは粗く刻む。
※1cm角程度の大きさに切るとよりスタバらしさが出ます。

3. ボウルに薄力粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩を入れ、泡立て器でぐるぐる混ぜ合わせる。

4. バターを3のボウルに入れ、手ですり混ぜるようにしてポロポロの状態にする。
※バターが溶けないよう、素早く作業しましょう。溶けそうになったら一旦冷やしてください。

5. 牛乳を加え、ゴムベラで切るようにして混ぜる。

6. 粉っぽさがなくなったらチョコレートを加え、生地を切って、重ねて…を繰り返すようにしながらまとめる。

7. 1.5cm程度の厚さにまとめ、ラップに包んで冷蔵庫で30分以上冷やす。

8. 三角になるようにカットし、クッキングシートを敷いた天板にのせて、190℃に予熱したオーブンで15～18分焼く。
※お使いのオーブンに合わせて、加熱時間は調整してください。

チョコがゴロゴロ。外はザックリ、中はしっとり食感のスコーンができあがりました！一般的なバターでも良いですが、発酵バターを使用するとより本格的でリッチな美味しさが楽しめますよ。

材料を全て冷やしておくのが美味しく作るポイント。特にバターは、カットしてからもしっかりと冷やしておきましょう。また、生地をまとめるときは、練らないようにしてください。グルテンができないよう、切って、重ねて、めん棒で伸ばしてを繰り返しながら生地をまとめると、美味しいスコーンになりますよ。

宇治抹茶ホワイトチョコスコーン

期間限定の人気商品、宇治抹茶ホワイトチョコスコーンも作ってみましょう！宇治抹茶を使用した生地にホワイトチョコチャンクを混ぜ込み、仕上げにホワイトチョコをかけたスコーンです。

材料（4個分）

• 薄力粉　95g
• 抹茶　5g
• 砂糖　15g
• ベーキングパウダー　小さじ1（4g）
• 塩　ひとつまみ
• バター　35g
• 牛乳　40g
• ホワイトチョコレート　35g

＜デコレーション＞

• ホワイトチョコレート　適量

下準備

• 焼く前にオーブンを190℃に予熱しておく。
• 材料をすべて冷やしておく。

作り方

1. バターは1cm角に切り、よく冷やしておく。

2. ホワイトチョコレートは粗く刻む。

3. ボウルに薄力粉、抹茶、砂糖、ベーキングパウダー、塩を入れ、泡立て器でぐるぐる混ぜ合わせる。

4. バターを3のボウルに入れ、手ですり混ぜるようにしてポロポロの状態にする。

5. 牛乳を加え、ゴムベラで切るようにして混ぜる。

6. 粉っぽさがなくなったらホワイトチョコレートを加え、生地を切って、重ねて…を繰り返すようにしながらまとめる。

7. 1.5cm程度の厚さにまとめ、ラップに包んで冷蔵庫で30分以上冷やす。

8. 三角になるようにカットし、クッキングシートを敷いた天板にのせて、190℃に予熱したオーブンで15～18分焼く。
※お使いのオーブンに合わせて、加熱時間は調整してください。

9. スコーンが冷めたらホワイトチョコをかけて仕上げましょう！
ホワイトチョコレートを湯煎やレンジ加熱などで溶かし、スコーンにかける。

鮮やかなグリーンにホワイトチョコのデコレーションがおしゃれな抹茶スコーン。ほろ苦い抹茶の香りにホワイトチョコの甘さが美味しく、ほっこり癒やされますよ。

基本的な作り方はチョコレートチャンクスコーンと同じです。仕上げのホワイトチョコレートは、小さなスプーンなどですくってたらしたり、クッキングシートを三角形に切って三角すいになるように丸めたものに溶かしたチョコレートを入れたりしてデコレーションしてください。チョコペンを使用しても良いですよ。

まとめ

いかがでしたか？今回は、スターバックスで人気の「スコーン」をおうちで楽しめる再現レシピを紹介しました。ぜひみなさんも、おうちでほっと一息、リラックスタイムを楽しんでくださいね！