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少しずつ気温が下がっていく今日この頃、秋が深まるにつれ食欲が増してくるのはきっと私だけではないはず。
栗、さつまいも、かぼちゃが旬と聞けば、モンブラン、プリン、マロンパフェ、パンプキンタルトなど、おいしそうな秋のスイーツが尽きることなく頭に思い浮かんでくる。
食後のプリン、パンプキンタルトの上には生クリームをデコレーション。パンケーキだって”これでもか!”というくらい生クリームを盛りつければインスタ映えスイーツが一品できあがる。
女子は生クリームが大好き!甘くておいしい生クリーム!ダイエットがライフワーク?
そんな私たち女子のココロをとりこにしてはなさない。でも本当は知っている、生クリームがブクブク脂肪に代わるってことを。
そんな女子の悩める心を解決してくれるのが、ローフードの砂糖・乳製品不使用の手作りホイップクリームなのだ。
◎ ローフード(Rew Food)とは
加熱せず生で食べる食物のこと。
フルーツもサラダもたべてるよっ!ってのもローフードですね。
人間の消化と代謝の仕組みを考えた食べ物の取り方の考え方を言い、詳しく説明するとちょっと長くなるので、気になる方は「ローフード」で検索をしてみて。
ハロウィンやクリスマスのイベント時期ともなれば、生クリームをたっぷり使ったスイーツに心奪われるのは女子というもの。ちょっとお茶でもと、カフェへ立ち寄れば、キラキラ輝くスイーツのあま〜い誘惑に勝つことができない。
でも、自宅の冷蔵庫に砂糖・乳製品不使用のおいしいスイーツが待っていてくれさえすれば、オーダーしたい気持ちをぐっと抑えることができるはず。だって、そのクリームはおなかにブクブクついてしまう脂肪分なのである。食材を加熱せずにつくるローフードのホイップクリームなら、酵素やビタミン、鉄分が含まれているため美容にも効果的。少量でもお腹も満たされやすいので、食べ過ぎを防止することもできるのだ。
それでは、どんなスイーツにもあい、食べる時の罪悪感をゼロにする「ローフード流ホイップクリームのレシピ」をご紹介する。
【材料】4人分
(女子会で喧嘩せずに食べられる分量を想定)
【作り方】
作り方は、全てミキサーにかけるだけ。味や風味が格段においしくなるので、味の決め手になるココナッツオイルは有機栽培のエキストラバージンココナッツオイルにこだわった。今回使ったのは『日清オイリオ有機栽培エキストラバージンココナッツオイル』。
ローフードの生クリームは癖がなく酸度の低いのがいい。今回使用した『日清オイリオ有機栽培エクストラバージンココナッツオイル』は理想のオイルだと思う。
イチゴやオレンジ、カカオパウダーなどを混ぜると、いろいろなホイップクリームが手軽にでき、どんな女子にも喜ばれる一品が簡単に出来上がる。
今回はパフェに添えていただいてみた。
濃厚なチョコ味(カカオパウダー入り)とバニラ味のホイップクリームに爽やかな苺・キュウイ・ブルーベリーの果物を重ねると、スプーンを持つ手が止まらない!少量でも満足できるローフード流生クリームなので腹持ちもよいのもうれしい。
ところで、美肌・美髪に良いといわれている松の実をカシューナッツの代わりに使って見てはどうだろう。メイプルシロップをかけて、クリームビュルレやプリンにしてもいい。いろいろと試したら報告させて頂きたい。
女子が大好きな生クリームを少量で満足できる「ローフード流ホイップクリーム」を代用することで、身体も心もほっこり満たされた。ごちそうさまー!
※ バイタミックスとは・・・食物の種や皮、芯までも丸ごと砕くことができるホールフードマシーン。
有機エキストラバージンココナッツオイル
MCT(中鎖脂肪酸油)で毎日手軽に健康づくり
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。