目次
なすは夏野菜ですが、9月下旬から10月頃に収穫されるものが「秋なす」と呼ばれて、夏だけではなく、秋にも美味しい野菜です。
秋なすは皮が薄く、種子が少なく、水分が多くみずみずしくて美味しいと言われています。
なすの紫色は、ナスニンと呼ばれるポリフェノールの一種、アントシアン系の色素で、強い抗酸化力があり、水分が多く体を冷やす効果もありますが、カリウムが豊富でむくみにも効果があるそうです。
ちなみに保存方法は、乾燥と低温に弱いので、なすの水分を逃さないように、一本ずつラップに包み、ジップロックなどの保存袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存するのが良いそうです。
今回はオーガニックな、エキストラバージンオリーブオイル「ルイーザ (LUISA)」を使った、秋なすのパスタを作りました。
我が家ではよく作る、定番のパスタレシピですが、アンチョビとパルミジャーノ・レッジャーノの旨味と、オリーブオイルとの相性が良いなすと、ミニトマトの甘味と酸味が、美味しい簡単なレシピです。
1. なすは厚さ1cm位の輪切りにし、塩をふって灰汁抜きする。
水分が出て来たら、クッキングペーパーで拭き取るか、一度洗い流してペーパーで水気をよく拭き取る。
ミニトマトは半分に切っておく。
2. フライパンにオリーブオイル大さじ2〜3を熱し、なすを揚げ焼きにする。
クッキングペーパーに取り、余分な油を切っておく。
3. パスタを茹でる。(水1リットルに対して塩10g)
4. オリーブオイル大さじ2で、ニンニクと赤唐辛子を弱火でじっくり炒め、香りが出てきたら、アンチョビを入れて炒め溶かす。
赤唐辛子は取り除く。
5. ミニトマトを炒めて、白ワインを加え、アルコール分を飛ばしたら、揚げ焼きにしたなすを入れる。
(ミニトマトは切り口を下にして炒めると崩れにくいです。)
6. 茹でたパスタと茹で汁を加えて調節し、すりおろしたパルミジャーノ・レッジャーノを加えて絡める。
7. 盛り付けてパルミジャーノ・レッジャーノと、お好みで粗挽き黒コショウをふりかけて、セルフィーユを添えて完成。
なすに塩をふりかけて灰汁抜きする事で、なすに少し塩味が入って美味しくなります。
あらかじめオリーブオイルで揚げ焼きにする事で、なすがとろっとした食感になります。
アレンジとして、ベーコンやパンチェッタなどを加えても美味しく作れます。
記事:オリーブノート公式アンバサダー MOMOさん
一人暮らしでも栄養バランス良くお料理や食事が楽しめるようにと考えた事がきっかけで、いつの間にか、お料理が趣味になり楽しめるようになりました。
おうちで作るイタリアンやパスタ料理、和食が大好きです。
Instagramでは日常のお料理を楽しく投稿させて頂いています。
有機エキストラバージンオリーブオイル ルイーザ(LUISA)
有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。