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アンバサダーを務めさせていただいている、オリーブノート様から「オリーブクエスト」をプレゼントしていただきました。
スペイン、アンダルシア産のオリーブクエスト。
白い町や地中海に面した海岸、フラメンコで有名な地域ですが、とても美味しいオリーブオイルの生産地でもあります。
青々しい草葉の香りの中に洋梨やバナナ、青リンゴのようなほんのりとした甘い香りが感じられ、チコリの爽やかな苦みにフレッシュハーブのような味わいも楽しめる複雑な風味。
今回は、暑い夏にもサッパリと食べられる冷製パスタのレシピをご紹介します。
今回使ったパスタは「フェデリーニ」という1.4mmの比較的細い麺。
フェデリーニとは、日本語で「糸」や「薄い」といった意味です。
フェデリーニは細めのパスタなので、ペペロンチーノなどのオイル系や、サラッとした仕上がりの冷製パスタに丁度いいです。ミートソースやカルボナーラといった濃厚で重たい仕上がりのレシピには不向きとなります。細く繊細なフェデリーニの弾力を感じるには、サッパリとした冷製パスタが最適といえるでしょう。
1. カツオを1口大に、トマトを2cm角に切り、ボールに入れる。
2. すだち1つを半分にし、1つは飾り用に薄くスライスする。
3. 大葉をざく切りにしておく。(大葉はあと乗せします)
4. カツオとトマトに塩とブラックペッパーを振り、2で半分にしたすだちを搾り入れる。
5. オリーブクエストを加えて良く混ぜて冷蔵庫で冷やしておく。
6. フェデリーニを茹で、氷水で冷やして締める。
7. 冷やしてあったソースとフェデリーニを良く混ぜてお皿に盛る。
8. スライスしたすだちと大葉を乗せて、オリーブクエストをひと回しする
フェデリーニの茹で時間は一般的には、5〜6分程度ですが、冷製パスタ用の麺を茹でるときは、パッケージの表示時間よりも1〜2分長めに茹でましょう。
氷水で締めるのは、固い食感になるためです。
冷製パスタを作るときは、ソースを先に作って冷やしておきましょう。
フェデリーニを氷水で締めても、ソースが常温だと口に入れた時に温く感じてしまいます。
そして、盛り付けるお皿も冷蔵庫で冷やして置くと尚良いでしょう。
そうすることにより、おうちでもレストランの様なワンランク上の一皿になります。
すだちの爽やかさにオリーブクエストのエッジの効いた風味が絶妙に合います。
カツオをマグロやサーモンに変えても美味しく作れます。
良く冷やした白ワインや、スパークリングワインと相性がいいと思います。
おうち料理を手軽に本格的な仕上がりにしてくれる「オリーブクエスト」、おすすめです!
プロも納得の普段使いが出来るオリーブオイルですね。
記事:オリーブノート公式アンバサダー kazuki nobeさん
イタリアンシェフが自宅で作る料理をご紹介、料理動画も制作しています。
オリーブクエスト
世界で最も信頼のおけるオリーブオイルガイドブック「フロス・オレイ」品質評価メンバーが、世界各地の類稀なオリーブオイルを紹介
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。