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梅雨もあっという間に終わり、もう夏本番!夏と言えばどうしても体型が目立ちやすくなってしまうこの時期に、エキストラバージンオイル「ルイーザ」を使った低GIでなおかつ低脂質のペペロンチーノを紹介します。
「ルイーザ」は、そのままでも火を通しても美味しいエキストラバージンオイル。今回はその両方を楽しめる工夫をしたお手軽ペペロンチーノですので、是非とも試してみてください。
スパゲティはもともと低GI食品と言われており、炭水化物ですが食後の血糖値の上昇が緩やかで太りにくい食材と言われています。
サラダチキンは鶏むね肉を使い、高タンパク、低脂質、低糖質ですので、筋トレ中の方やダイエット中の方にも打ってつけの食材です。
そしてエクストラバージンオイルのルイーザは早積みのオリーブオイルなので、熟した果実よりも抗酸化物質「ポリフェノール」を多く含むという特長があり美容と健康に嬉しいオイルです
1. まずはサラダチキンを作ります。(時間のない方は市販のプレーン味をご用意ください。)
鶏むね肉の皮と余分な脂を取り、分厚くなっているところを広げるように包丁で切り込みを入れます。
全体にハーブソルトをまぶし、冷蔵庫で20分程度寝かせます。
その間にお鍋にお湯を沸かします。
2. 取り出した鶏むね肉を熱に強いジップ付きの袋などにに入れて、沸騰したお湯に入れ蓋をして5分、火を止めて余熱で1時間加熱します。
3. 1時間経ったらお湯から取り出して、袋から出しておきます。
4. パスタソースを作ります。
にんにくを薄くスライスし、フライパンにルイーザとスライスしたにんにく、輪切り唐辛子を入れ、弱火で加熱します。
5. にんにくから気泡が出て香りが立ち、うっすらときつね色になったら小さじ1程度のルイーザを加え(分量外)、にんにくが焦げるのを止めます。
6. オイルが熱いうちに白ワインを加えオイルとよく混ぜ合わせ乳化させます。ドロっとしたら乳化完了の合図です。
そこにコンソメを加えてパスタソースの完成です。
※スパゲティを袋に書いてある時間通りに茹でます。(種類によって茹で時間が違いますので、お手元のスパゲティの袋を確認してください。)
7. 茹で上がったら水気を切ってフライパンのソースによく絡めます。
8. お皿に取り付けたら、サラダチキンを乗せて上からルイーザをかけます。(小さじ1程度・分量外)
ルイーザの甘いフルーティーな香りが仕上がりのアクセントとなります。
9. 最後に彩りとして乾燥パセリをふりかけて完成です。
ベースはシンプルなペペロンチーノなので、ルイーザの持つ甘みや香りが口いっぱいに広がります。また、最後にルイーザをかけることで鶏むね肉のパサつきなども気にならず召し上がっていただける一品です。
スタミナを付けつつ、ヘルシーで美味しいペペロンチーノ、皆様も一度試してみてはいかがでしょうか。
記事:オリーブノート公式アンバサダー shingomeshiさん
食器とキッチン雑貨を扱う調理器具の玄人が作る、男目線の手作り料理。イタリアンの厨房で腕を奮ってきた経験からパスタのレシピは豊富です。趣味と気分転換を兼ねて、妻と娘専属シェフとしていつも楽しみながら料理をしています。
有機エキストラバージンオリーブオイル ルイーザ(LUISA)
有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。