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今が旬の蓮根は一年中スーパーに並んでいて旬の時期がわかりづらくなっていますが、蓮根の旬は秋〜冬にかけてだそうです。ねっとり、シャキシャキとした食感が美味しいですよね。蓮根の主な成分はでんぷんで、ビタミンCや食物繊維も豊富!カリウムやカルシウムも含まれています。また、抗酸化作用に優れたポリフェノールの一種タンニンも含まれておりアンチエイジングに役立つ成分が豊富な野菜です。
今回、バーニャカウダを作って、ディップして旬の蓮根と色々なお野菜を頂きました。
「バーニャ・カウダ」は、イタリアの北部、ピエモンテ地方の代表的な郷土料理です。
「バーニャ」はソース、「カウダ」は熱いという意味。
名前の通り、「フォイョ」と呼ばれる小鍋で温められた熱々のソースに、生野菜や茹でたいも類をディップして食べます。
オリーブ油をベースに、ニンニク及びアンチョビを加えてつくります。
ニンニクに、かぶる程度のオリーブ油を加え、弱火でやわらかく煮て潰します。
その後、缶詰のアンチョビを加え、潰して混ぜ合わせたもの。
バーニャカウダ(Bagna càuda)の「バーニャ」はソース、「カウダ」は温かいという意味があります。つまりバーニャカウダは、イタリア語で「温かいソース」ということ。そのため、冷やした場合はバーニャカウダではなく「バーニャフレイダ」と呼びます。
本場のバーニャカウダは、寒い時期に食べられる料理。本場の伝統的なスタイルを楽しみたいなら、秋や冬が旬の野菜を使ってみましょう。現地では、キャベツやラディッキオ、キクイモなどが使われるそうです。
1. アンチョビを包丁で細かく刻んでおきます。
2. 小鍋に擦りおろしニンニクオリーブオイルを入れて炒めます。
3. 1のアンチョビを入れて炒めます。
4. 3に牛乳を入れ、片栗粉、チーズを入れます。
5. しばらく沸騰するまで煮詰め、沸騰したら弱火にしてしばらく煮詰めて完成。
バーニャカウダは冷めても美味しいですが、温かい方が良ければ、ホットプレートの上に置いて、温野菜を並べても良いです。
おすすめの野菜は、ラディッシュやブロッコリー、にんじん、パプリカ、下ゆでしたじゃがいもなど。そのほか、冷蔵庫にあるお好みの野菜を使ってみてください。さまざまな色の野菜があると、盛り付けたときに見た目が華やかになりますよ。
また、残り少なくなったバーニャカウダに、卵を入れてスクランブルエッグ風でいただくのが本場の食べ方。イタリア気分を楽しみたい方は、ぜひ試してみてくださいね。
クリスマスやパーティー、ワインのお供にぴったりです。
野菜が沢山食べれるので、とてもヘルシーです!
バーニャカウダで野菜をもりもり美味しく食べませんか??
記事:オリーブノート公式アンバサダー shaku3344さん
5人の息子のうち4人巣立ちました
今はゆっくりとご飯が食べれるので
パン作りやお弁当作りを投稿しています。
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