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2024年5月8日

ワイングラスの種類と使い方、一つだけ買うならどれ?

ワイングラスの種類と使い方、一つだけ買うならどれ?

ワインのおいしさを引き出す為には、温度管理など保存方法以外にも、ワイングラスが大きな役割を担います。さまざまな種類のワインに対してどんなワイングラスを合わせたら良いのでしょうか?また、あれもこれも買ってられないという方のために、一つだけ選ぶとしたら?のベストバイ・ワイングラスをご提案いたします。

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ワイングラスの形状について

ワイングラスと一口に言っても様々な形があり、同じワインでもグラスの形状が違えば味わいも違ってくるものです。特徴的なワインの形状は次の様に分類されます。

ワイングラスの形状と名称

ワイングラスの形状と名称

・リム

リムとは、ワイングラスの飲み口の部分を言います。一般的にグラスが薄手であるほど、ワインの口当たりがよくなり美味しく感じます。これはビールグラスなども同様で、薄いグラスほど高い評価がされています。
リムの直径がグラスの一番太いボウル部分より小さいほど、ワインの香りを長くとどめておく効果があります。

・ボウル

ワインの味わいをグラスの中で変化させる重要な部分で、その大きさと角度・膨らみによって、温度の上がりやすさや香りの広がり方が変化します。

・ステム(脚)

様々なグラスの中で、もっとも特徴的なのがステムです。ワイングラスにはどうして脚がついているのでしょうか?理由は手の温度(体温)をグラスの中のワインに伝導させないためです。ちなみに日本のマナーではステムを持つことが一般的ですが、国際的には必ずしもそうではありません。ステム部分をもつのはテイスティングの時だけとされています。
映画でもボウルでグラスを持っているシーンはよく見かけますね。

・プレート(フット)

テーブルとワイングラスが接する部分、グラスの台座です。

ワイングラスの素材

・ソーダガラス

一般的なガラス素材です。

・クリスタルガラス

無色透明でソーダ硝子よりも高品質なガラスです。

クリスタルガラスは、普通のガラスに対して鉛や木の灰など特定の材料を加えて作られており、輝きや音の響きなどで人気があります。しかし、最近では、プラスチックやトライタン(合成樹脂)を使ったワイングラスも出回っており、割れにくいためアウトドアや様々なシーンでカジュアルに利用されています。

ワイングラスによる味わいの違い

ワイングラス

ワイングラスは見ての通り複雑な形状をしています。各部分の違いでワインが持つ果実味や酸味、開き方など味わい方に影響を及ぼします。

ポイント1:香りの広がりと味わいの変化

ボウル部分の膨らみ具合やカーブの形、飲み口の広さによって、香りが外へ広がるか、内側にたまりやすくなるか変わってきます。ボウルが大きいほどワインを空気に触れさせる面積が大きくなり、香りと味を豊かに変化させやすくなります。スパークリングワインの場合は、炭酸ガスの持続性を高めるために、出来るだけ空気に触れないよう、リムとボウル部分が小さく細いグラスを使用します。

ポイント2:グラスの形状と温度の上がりやすさ

ボウル部分の大きさの違いは温度変化のスピードにも影響します。白ワインは小さめ、赤ワインは大きめのグラスを使用します。

ポイント3:口への流れ込み方

飲み口のサイズとグラスの丸み(角度)は、ワインの口当たりと流れ込み方に大きな違いを生みます。ボウルと丸みが大きいほど、緩やかにワインを口に入れることができ、口の中全体でワインの複雑な酸味や渋み、甘みなどを感じやすくなります。

ワインの品種や特徴によってグラスを使い分けてみるとよりワインが美味しく楽しくなります。

ワイングラスの種類

ワイングラスの種類

ボルドー型

特徴

ボウル部分が大きく口が狭まっている。

おすすめのワイン

ボルドーに代表されるタンニンが豊富なフルボディの赤ワインに最適。

おすすめの品種

  • カべルネ・ソーヴィニョン
  • メルロ
  • シラー(シラーズ)
  • ジンファンデル
  • テンプラニーリョ
  • ソーヴィニョン・ブラン

ブルゴーニュ型

特徴

ボウル部分が、底に行くほど大きな丸みを帯びており、リムはボルドー型よりも広い。
ボウル部分にワインの香りが開いてとどまりやすく、飲み口からは細く素早くワインが流れるため酸味を味わいやすい。

おすすめのワイン

なで肩のボトルの赤ワイン

おすすめの品種

  • ピノ・ノワール
  • カッビオーロ
  • ガメイ
  • カベルネ・フラン
  • ブルゴーニュのシャルドネ

フルート型

特徴

背が高く細長い形状で、飲み口が小さく泡が抜けにくい。縦に長く連なる美しい泡の演出ができ、シャンパーニュやスパークリングワイン使用される。

おすすめのワイン

  • フランスのシャンパーニュ
  • イタリアのスプマンテ
  • スペインのカヴァ
  • ドイツのゼクト

万能型グラス

言葉通り、これ一つで赤・白・ロゼ、いずれも使用できます。

おすすめのワイン

ボージョレ・ヌーヴォー、ピノ・ノワール、マスカット・ベーリーA、シャルドネ、リースリングなどの若いワイン

タンブラー型

安定感があり、カジュアルにワインを楽しみたいときに使用します。

肩の力を抜いて気楽にワインを楽しみたいときには、タンブラーがあるととても便利です。100均でも売っていることが多く、手入れや保管も簡単です。難しいことは考えずに、いろいろなワインを飲んでみましょう。

ワイングラスの洗い方

ワイングラス

ワイングラスがもっとも割れる時、それはシンクの中で洗う時です。コツを掴んで大切なワインを上手に長持ちさせましょう。

・ぬるま湯で洗う

人肌より少し熱めの45℃くらいが良いといわれています。高温のお湯を使うと熱膨張で割れることがありますので気をつけましょう。

・こすり過ぎない

こすりすぎるとガラスの表面にキズが付き、また力の入れ方によっては破損のリスクを高めてしまいます。特にクリスタルグラスの場合は、キズが付きやすく、衝撃に弱いので柔らかいスポンジでやさしく洗います。汚れが少ない場合はお湯でしっかりすすぐだけでもOK。

・食洗機は避ける

・研磨剤入りのスポンジやクレンザーはNG

キズの原因になるので使用を避けてましょう。

ワイングラス、一つだけ選ぶとしたらどれがいいの

ワイングラスはワインの種類とその特徴に合わせて様々な形状のものが産まれてきました。それだけに、全てに対してこだわりを持ってそろえていくのはなかなか大変です。

初めてのワイングラスで、まずは1種類選ぶとしたらどれがいいの?といわれたら、「万能型」。と言いたいところですが、まずは100均で売っている丸いタンブラーで十分間に合います。なにより手入れが楽ですよね。これなら洗い物に気を遣うことも少ないですよね。

オシャレにそれっぽく気分も上げたいという方なら、脚のついた万能型。

そうしてワインの美味しさに目覚めてきたら、自分の好みをワインを最もおいしくしてくれるグラスを選びましょう。自分の好きを最優先して買うことが一番大切です。泡が好きな人はフルート型から買っても良いのです。

ちなみに、万能型はホームパーティーで体裁よく数が必要など、仕方なしの際の後回しでいい気もします。

ちなみに編集部は、スパークリング以外の普段使いはタンブラーです。

企画:オリーブノート編集部
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