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オリーブの挿し木、成長状況をご報告いたします。
前回の記事(オリーブの挿し木、実践レポート1)から早2か月。オリーブの挿し木は、YOUTUBEなどで見ていると、成功率がおよそ1~2割。初めての人は結構全滅もあるようですが、編集部のオリーブはどうでしょうか。時系列で写真を見てみましょう。
4月7日 挿し木をしました
4月18日 11日たちました
4月29日 22日目
5月30日 57日目
6月12日 70日目
なんとなく育っていそうなのを見てみると、
葉が増えているのがわかります。
4月7日と70日後の6月12日を比べてみましょう。
育ってはいるものの、葉が枯れているものが4~5株ありますが、12株中7株程度は今のところ生きていそうです。
今後の成長を待って、またご報告いたしますね。
原材料となるオリーブの詳細は、の学名は 『Olea europaea』、モクセイ科オリーブ属の双子葉植物の樹木
日本では1910年ごろ、香川県の小豆島ではじめて成功したといわれており、現在では瀬戸内海沿岸各県や九州各県でも、食用園芸用を問わず盛んに栽培されています。
オリーブの名産地、香川県は2046.5時間、1123.6mmでした。
通気性がよく、保水力・保肥力がある土壌
3月が最適
オリーブは乾燥に強いが、1年を通して土が乾いたらたっぷり水をやることが大切
根が休眠している12月~3月の寒い時期に、葉が込み合わないよう行う
※特に真夏は避けること
3月中旬(芽吹き前)、6月下旬(開花後)、10月下旬(休眠前)
葉の色が黄色くなってきたら栄養不足なので、肥料を与えます。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。