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こんにちは、パパイズムです!
今回のレシピは基本の〇〇シリーズの中でも人気だった「基本のコールスロー」をご紹介します。
コールスローはオランダ語で「キャベツのサラダ」という意味で、文字通りキャベツで作るシンプルなサラダです。シンプルなものほど、ちょっとした一手間が大切なのが料理あるあるなので、今回はお家で作るコールスローがぐっとおいしくなるポイントをお伝えします。
結論ですが、ポイントはただ一つ、キャベツの水分をしっかりと絞ることです。
その方法は塩をふること。にんじんなどを使ったサラダでも同じことが言えるのですが、野菜に含まれる水分は塩を振って時間が立つと、浸透圧の作用で野菜の中の水分がにじみ出てきます。
この水分を絞ることで、野菜にドレッシングの味が入りやすくなるだけでなく、味付けした後から水分がにじみ出て味をぼやけさせることもありません。
ドレッシングかけても味が入らない、ボケる、といった原因はほぼ水抜きが不十分だからです。
<味付け>
1. 合わせる具材を先に準備しておきます。カラーピーマンは薄くスライスします。
2. ベーコンは食べやすい大きさにカットしてカリカリに炒めます。
3. ゆで卵は少し固めに茹でてざく切りします。
4. キャベツは芯を落とし、繊維を断ち切る方向に5mm幅の千切りにします。
コールスローの場合は細すぎないほうが食感もあっておいしいです。
5. キャベツに塩を揉み込み10分待ちます。
6. キャベツの水分をしっかりと絞ります。
これだけ水が出るんだから驚きですよね。
7. キャベツに残りの具材をすべて入れて混ぜ合わせて
8. 「味付け」の材料をすべていれて、味を整えます。
9. 器に盛り付けます。
キャベツのコールスロー、完成です。なんだかトッピングが豪華になってしまいましたが、非常に美味しそうに作れました。
程よく幅を持たせて刻んだ塩もみキャベツは、食感だけでなく塩気や甘味も感じられるのでそれ自体でもおいしいんですよ♪
そこにカリカリベーコンのうま味と風味、ゆで卵のコクと香り、かつお節の和の香りがいい塩梅にマッチしてます。にんにくも臭うほどではなく、全体の味を引き締めるのに一役買ってくれてます。
そしてこれ。
作っている途中のボウルを見ても全然水分が出ていません。これなら味がぼやけることもないので、お弁当用に作り置きも可能です♪
コールスローの味付けがうまくいかないと感じたことのある方がいればぜひ!試してみてはいかがでしょうか。
皆さんの毎日の料理が少しでもラクに、楽しくなりますように。
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