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2025年02月03日

発酵不要!じゃがいもを使ったもっちりグリッシーニ

発酵不要!じゃがいもを使ったもっちりグリッシーニ

どうも、パパイズムです。
今日はピッツェリア時代にもよく作った「グリッシーニ」をご紹介します。

今回は、小麦粉だけでなく、じゃがいもを練り込むことで自然な甘さと香ばしさをプラスしたアレンジレシピ。生ハムやクリームチーズと合わせれば、ホームパーティーにもぴったりです。

  • ルイーザ(LUISA)
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グリッシーニとは

グリッシーニ

グリッシーニは、イタリア・トリノ発祥。生地を細長くしてカリカリに焼いた細長い棒状のパンです。パンというよりも、スナックのようなカリカリとした食感がクセになり、チーズやハム、ディップソースなどとの相性も抜群です。イタリアのレストランでは、テーブルで前菜として提供されることが多く、ワインとのペアリングもよく使われます。

材料

  • じゃがいも 100g(中1個)
  • ドライイースト 小さじ1/2
  • イースト用の水 10g

【A】

  • 強力粉 100g
  • 塩 3g
  • 水 40g
  • 砂糖 ひとつまみ
  • オリーブオイル 小さじ1/2

作り方

1. じゃがいもの皮を剥いて、濡れたキッチンペーパーで包み、ラップをして600Wの電子レンジで6分加熱します。

じゃがいも 600Wの電子レンジで6分加熱

2. ボウルに【A】を入れ、まとまるまでかき混ぜます。

【A】を入れる

この段階では、生地が少しばらついていてもOKです。

かき混ぜる

3. ドライイーストをイースト用の水(10g)で溶かし、2に加えます。5分程度こねて表面が滑らかになるまでまとめます。

ドライイーストを加える
5分程度こねる

4. レンジ加熱したじゃがいもを3の生地に混ぜ、さらに滑らかになるまでこねます。暑いのでやけどに注意。

じゃがいもを混ぜてこねる

じゃがいもを加えることで、生地がふんわりとして扱いやすくなります。

滑らかになるまでこねる

ここで、パセリやハーブを入れても見栄え良く、香り豊かに仕上がります(刻んだローズマリーやバジルなど)

パセリやハーブ

5. ボウルに4を入れ、生地に張り付くようにピッタリとラップをかけて常温2〜3時間程度寝かせます。

ラップをかけて常温2〜3時間程度寝かせる

この間に生地がまとまり、粘りが出てきます。

粘りが出てくる

6. 生地を細長くカットし、手で転がしながらひとつひとつ細長く伸ばして天板に並べます。(打ち粉で小麦粉を軽くまぶすとくっつきにくいです)

細長く伸ばす

均等に伸ばすことで、焼き上がりのムラが防げます。

天板に並べる

7. オーブンを190℃に予熱し、20〜25分焼きます。香ばしい焼き色がついたら完成です。暑いうちに食べてもおいしいですが、冷ますとパリパリ食感になります。

190℃に予熱し、20〜25分焼く

8. 粗熱を冷ましてからグラスなどの器に盛り付けます。クリームチーズを蜂蜜で溶いたソースを添えれば、層贅沢な味わいになりますよ♪

じゃがいもの自然な甘さとカリカリ食感が病みつき

じゃがいものグリッシーニ

冷めたグリッシーニは中が空洞になっているので、カリッと心地よい歯ごたえ。

じゃがいもの甘さがほんのりと広がり、小麦の香りが広がります。子どもにも罪悪感なく食べてもらえるスナック感覚。シンプルな美味しさに、つい手が止まらなくなる一品です。ぜひ、試してみてください。

皆さんの毎日の料理が少しでもラクに、楽しくなりますように♪

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有機エキストラバージンオリーブオイル ルイーザ(LUISA)

有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル

南イタリア・プーリア州の単一農園で、100%有機オリーブ果実を使用して栽培から搾油まで一括管理して作られたオリーブオイル。 搾りたての有機エキストラバージンオリーブオイルです。
企画:オリーブノート編集部
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