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どうも、パパイズムです。
今日はピッツェリア時代にもよく作った「グリッシーニ」をご紹介します。
今回は、小麦粉だけでなく、じゃがいもを練り込むことで自然な甘さと香ばしさをプラスしたアレンジレシピ。生ハムやクリームチーズと合わせれば、ホームパーティーにもぴったりです。
グリッシーニは、イタリア・トリノ発祥。生地を細長くしてカリカリに焼いた細長い棒状のパンです。パンというよりも、スナックのようなカリカリとした食感がクセになり、チーズやハム、ディップソースなどとの相性も抜群です。イタリアのレストランでは、テーブルで前菜として提供されることが多く、ワインとのペアリングもよく使われます。
【A】
1. じゃがいもの皮を剥いて、濡れたキッチンペーパーで包み、ラップをして600Wの電子レンジで6分加熱します。
2. ボウルに【A】を入れ、まとまるまでかき混ぜます。
この段階では、生地が少しばらついていてもOKです。
3. ドライイーストをイースト用の水(10g)で溶かし、2に加えます。5分程度こねて表面が滑らかになるまでまとめます。
4. レンジ加熱したじゃがいもを3の生地に混ぜ、さらに滑らかになるまでこねます。暑いのでやけどに注意。
じゃがいもを加えることで、生地がふんわりとして扱いやすくなります。
ここで、パセリやハーブを入れても見栄え良く、香り豊かに仕上がります(刻んだローズマリーやバジルなど)
5. ボウルに4を入れ、生地に張り付くようにピッタリとラップをかけて常温2〜3時間程度寝かせます。
この間に生地がまとまり、粘りが出てきます。
6. 生地を細長くカットし、手で転がしながらひとつひとつ細長く伸ばして天板に並べます。(打ち粉で小麦粉を軽くまぶすとくっつきにくいです)
均等に伸ばすことで、焼き上がりのムラが防げます。
7. オーブンを190℃に予熱し、20〜25分焼きます。香ばしい焼き色がついたら完成です。暑いうちに食べてもおいしいですが、冷ますとパリパリ食感になります。
8. 粗熱を冷ましてからグラスなどの器に盛り付けます。クリームチーズを蜂蜜で溶いたソースを添えれば、層贅沢な味わいになりますよ♪
冷めたグリッシーニは中が空洞になっているので、カリッと心地よい歯ごたえ。
じゃがいもの甘さがほんのりと広がり、小麦の香りが広がります。子どもにも罪悪感なく食べてもらえるスナック感覚。シンプルな美味しさに、つい手が止まらなくなる一品です。ぜひ、試してみてください。
皆さんの毎日の料理が少しでもラクに、楽しくなりますように♪
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