スペイン産のオリーブオイルと聞いて、マイルドなタイプを思い浮かべた編集部。手のひらで温めて香りを確かめると、やはりまろやかな香りが漂ってきます。ところが口に含んでみると、意外とスパイシーでパンチのある味がするではありませんか。これは嬉しい裏切りでした。
【店長からの紹介】
酸度が0.1%と、非常に高品質なエキストラバージンオリーブオイルです。このオイルの当店としてのおススメは、何と言っても「和食に合う」ことです。香りが控えめなのに程よい辛みが効いているので、醤油やわさびとよく合います。刺身にかけると臭みを消して、ピリッとくる辛みがわさびと相まって最高に美味しいですよ。
【ベストマッチ】ホワイトバルサミコビネガー
イタリアで作られた、柔らかい風味のホワイトバルサミコ酢です。爽やかな味わいが売りのビネガーですが、やはり爽やかなソレールロメロオリーブオイルとよく合います。とことん爽やかなドレッシングになり、これから暑くなる季節のサラダにピッタリです。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。