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朝夕寒さが厳しく冬らしい気候ですが、市場には春の食材が並び始めました。
菜の花やふきのとう・空豆・えんどう豆などがお正月の食材に混じって並ぶのを見ると、年々それらが早く出回るようになっている気がします。季節の旬は大切にしたいけれど、好きな食材が長く楽しめるのは嬉しいですね。
秋から出回る牡蠣も長く楽しめる食材のひとつ。生食も良いけれど、お鍋や牡蠣ご飯、パスタにオイル漬け等ぷりっと火を通して旨味を感じる牡蠣も堪らなく魅力的な食べ方です。
今回は牡蠣をオリーブオイルで火を通し、その美味しいエキスを菜の花にもまとわせてみました。ほくほくに茹でた百合根をアクセントに、荒いペーストにした菜の花とジューシーな牡蠣をいただきます。
あわせるオリーブオイルはLuisa。程よい青みと辛味のあるLuisaは菜の花の風味とよくあいます。キレのあるフルーティーさは牡蠣にもぴったり!
有機のオリーブを使用しているのも嬉しいポイント。早摘オリーブは通常よりもポリフェノールが多いそう。美味しく健康にいただけるのはとても有り難いですね。
素材とオリーブオイルの風味をシンプルに感じていただけるレシピを考えてみました。
牡蠣とオリーブオイルのレシピ
冬の牡蠣のエクストラバージン オリーブオイル漬け
牡蠣の燻製オリーブオイル漬け
オリーブオイルと旬の牡蠣めし
ホリデーシーズンの1皿にシャンパン、スパークリングやキリッとした白ワインと一緒に如何でしょうか。是非オリーブオイルをたっぷりかけて召し上がってください。
記事:アンバサダー 岡嶋 美香さん
おもてなし料理教室イル・レガーメ主催。自宅で簡単に作れる料理から、ちょっと頑張って作りたくなるお料理まで幅広くレッスンしています。
イタリア、タイ、中国に住んだ経験から料理も様々。美味しいものを食べて笑顔になること、テーブルを囲んで繋がる輪を大切にしたいと考えています。
有機エキストラバージンオリーブオイル ルイーザ(LUISA)
有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。