最近、朝晩がすっかり寒くなってきましたね。冬が近づいてくるのを感じます。気が付くと、もう11月。今年は今まで経験したことのないようなことが起こって、不安に駆られる一年でした。早く平穏な日々が戻ってくるよう、みんなで協力し、努力して乗り越えていきましょう。
普段ならこの時季、ハロウィンパーティーやクリスマスパーティー、年末年始と何かと人が集まる機会が多いはずなのですが、今年は厳しいですね。控えめに家族だけで過ごす。三密を避けて衛生面にも最大の配慮をしながら、ごく親しい少人数で集まる。といったところでしょうか?
みんなで集まってワイワイするのが難しい。とはいえ、何のイベントもないのは寂しい。小さくとも何かしらのお楽しみは、ストレス発散にも大切だと思います。出来る範囲で楽しみを見つけて免疫力アップです!そこで、小さな集まりやリモート飲み会に、サーモンとエビを使ったちょっとリッチな見た目のおつまみはいかがでしょう。
温かいまま出さなくてもいい冷製のおつまみなので、前菜として出しておいて別の温かいお料理の準備もできますよ。
ミスユニバースの合宿で、1日に2回もサーモン料理が登場する。という話を聞いたことがありせんか?
サーモンに含まれるアスタキサンチンという成分にはビタミンEの1000倍の抗酸化作用があり、シミやたるみを防ぐなどの効果が期待できるそうですよ。美味しく食べて、美肌効果と老化防止効果なんて女子には嬉しい食材ですよね。
栄養ドリンクや牡蠣などで有名なタウリンですが、エビにも豊富に含まれる成分です。臓器の機能を調整してくれるので血圧や血糖値の正常化が期待できます。お酒のお供として嬉しい効果は、肝機能の回復促進効果です。
「あさりのビール蒸し」はエキストラバージンオリーブオイルでさらにコク深くにも出てきたタウリンですが、あさり同様にエビもお酒のお供に嬉しい食材だと言えますね。しかも高級感が出るので、贅沢な気分が味わえてさらに嬉しいですよね。
エビの赤色はサーモンにも含まれるアスタキサンチンです。アスタキサンチンは脂溶性なので、生クリームやオリーブオイルといった油脂分と合わせるのがおススメです。
そこで今回は、美容と健康効果が期待でき、見た目も華やかな「サーモンとエビのクリームソースかけ」をご紹介します。
<クリームソース>
1. サーモンは2cmの厚さに切る。エビは背わたを取ってさっと洗う。
2. エキストラバージンオリーブオイル(分量外)を引いた鍋にサーモンをいれ、両面に軽く焼き色を付ける。
3. 火を弱め、白ワイン大さじ2と水大さじ2を加え、軽く塩・コショウする。フタをして4~5分蒸し煮にする。
4. 小鍋に1のエビ、白ワイン大さじ2と水大さじ1を入れ、軽く塩・コショウを振る。
強めの中火でさっと煮、エビの色が変わったら火を止めてそのまま冷ましておく。
5. 生クリームをボールに入れ6分立て程度に泡立てる。
6. 5にレモン果汁、はちみつ、塩、コショウを加えて混ぜ合わせる。
7. 6にエキストラバージンオリーブオイルを加え、さらに混ぜ合わせればソースは完成。
8. レタスやベビーリーフなどを皿に並べ、取り出した3と4を並べて7をかける。
11月の第3木曜日はボージョレヌーボーの解禁日です。
ボジョレーヌーボーは赤ワインの中でも渋みが少なく、フレッシュでフルーティーな味わいを楽しめる若いワインです。
私はタンニン少な目の、ごくごく飲める赤が好きなので、ヌーボーではないボジョレーもよく買います。もちろんヌーボーも楽しみ!
ボジョレーヌーボーに使われるガメイ種がもつベリーのようなかわいくて華やかな香りには、いつも赤に合わせているものより軽めなおつまみがよく合いますよ。
魚介類を使ったお料理は基本的には白ワインが合いますが、ボジョレーヌーボーのお供にもいかがですか。
有機エキストラバージンオリーブオイル ルイーザ(LUISA)
有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。