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愛され料理家の生夏(きなつ)です。
いかがお過ごしでしょうか?おうちに居る時間が長いので、作り置きをしたり、冷凍ストックの整理をしたりしています。
冷凍庫の整理をしているとわりと余りがちな冷凍パイシート。
アップルパイを作ろうとわざわざ買ったわりに、残りの2枚位余っていて冷凍庫のままでそのままだったり。みなさんもそんな経験はありませんか?
私もよく冷凍庫に残っていることがあります。簡単にスイーツなどを作れるパイシートですが、でもやはり少し手間がかかるイメージ。
先日、パイシートを消費しよう!と思って作ったミニクロワッサンが簡単で美味しかったので紹介しますね!
おうちでクロワッサンが食べられたら最高ですよね!発酵したり捏ねたりすることもなく簡単につくれます。
1. 冷凍パイシートを冷凍庫から出して15〜20分で常温に戻します。
2. まな板の上に打ち粉、または、ラップを引いてパイシートをのせます。包丁で三等分に切ります。
3. 三角になるよう、斜めにカットして全部で6等分になります。
4. 打ち粉、またはラップを上からかぶせて棒で伸ばします。(打ち粉よりラップの方が掃除が楽で私はすきです。)
5. 手前から奥にくるくるっと生地を丸めたらOKです。
6. 卵黄を表面に塗り、200度に予熱したオーブンに15分ほど焼きます。
完成です!
簡単なのに焼き立てはサクッともちっとした食感で美味しいです。
マーガリンやショートニングを使ってるものも多いのでバター使用の方が焼き上がりの香りや味も楽しめます。
オーブンで予熱するときはオーブンバットも一緒に温めるのが基本ですが、パイシートの場合、バットの温かさで溶ける事もあるので、温めてないでおく。
ポットパイを作るときも同様、中のシチューは冷ましておくと良いです。
パイシートは膨らむのでしっかり生地を伸ばした方がサクッと美味しい仕上がりになります。
味は美味しくても焼き上がりが白くてなってしまって残念になってしまうので、忘れずにぬりましょう。
卵がなければ牛乳をぬるとよいです。
休日の朝食プレートを作ります!
先程のクロワッサンのアレンジバージョンです。
作り方は同じです。ウインナーを熱湯で2分くらいボイルします。
余熱をとってくるくる巻いていきます。
ウインナーのパリッとジューシーとパイシートの甘みが合います。
他にもチョコレートを入れたり、ウインナーやベーコン、アスパラ、マヨネーズを挟んでもおいしくなります!
クロワッサンはオリーブオイルをつけて食べるとより美味しいです。
即席ドレッシングで作ったサラダと、朝食にたべました。
混ぜたら完成です!寿司酢やポン酢は味が決まってるので失敗しない簡単ドレッシングが作れます。
休日の朝食にパイシートを使って優雅なモーニングしてみてはいかがですか?
冷凍庫の残りものでパイシートを使ってクロワッサンを作りましたが、好評でこのためにパイシートを買うことになりそうです。小さくて食べやすいので、お子さんも気にいると思います。おうち時間楽しみましょうね。
ピエトラ・コロンビナ
トスカーナ州産の実を使用したオリーブオイルの「ヌーボー」
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。