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程よい脂がのり、ジューシーでふっくらとした身が特徴のホッケ。たんぱく質やカルシウムを含むホッケは、干物にしたり焼き魚としていただくことが多いのではないでしょうか。
今回は、エキストラバージンオリーブオイルを使って、香り高いホッケのオイル漬けレシピをご紹介します。冷凍のホッケを使うので、季節を問わずつくることができます。
にんにくや唐辛子も一緒に漬けるとイタリアン風に。前菜はもちろん、お酒の肴としても大活躍!お皿に盛るだけでちょっとしたオシャレなおつまみとして重宝しそうです。ホッケとオリーブオイルの良質な油も摂取ができますのでぜひ試してみてください。
日清オイリオから発売される、世界の類稀なエキストラバージンオリーブオイルが味わえる「オリーブクエスト」。ノチェラーラ・デル・ベリチェという一般的にはテーブルオリーブとして食すためにつくられる高価で稀少なオリーブを贅沢に搾り、オリーブオイルとしてつくられました。エレガントな辛苦さが心地よく残るユニークな味わいに、ビアンコリッラを少量調合されたオリジナルのオリーブオイルです。
1. 鍋にオリーブオイルとサラダ油を入れて中弱火にかけます。菜箸を入れて気泡がでてきたらにんにく1欠片と唐辛子、ローリエを入れ、加熱します。
2. にんにくの香りがたったら冷凍ホッケを入れ、蓋をして3分程加熱します。3分すると、油の跳ねもおさまるので、裏返しにしながらさらに全体に火を通します。
3. ホッケがやわらかくなったら火を止め、ホッケの身をほぐしていきます。この時、骨が取れたら捨ててください。※油の取り扱いには十分に気を付けてください。
4. 粗熱が取れたら、にんにくとローリエは取り除き、保存瓶に移します。残りのにんにくも皮をむいて一緒に2日ほど漬けて常温保存したら完成です。
保存瓶を開けるとホッケとにんにくの香りに食欲がそそります。食材が空気に触れないため酸化を防ぎ、日持ちをしてくれるオイル漬け。一緒にハーブも漬けて、さらに香りを楽しむのもオイル漬けならではのいただき方です。
実はオリーブオイルで漬けたホッケは、クリームチーズと相性が抜群なんです!おすすめは焼いたフランスパンにクリームチーズとホッケのオイル漬けを乗せて、ブルスケッタに。パセリやこしょうを散らせば見た目も美しく、簡単におうちイタリアンができちゃいます。他にもドレッシングやパスタのベースとして使えるのでアレンジ力は無限大。にんにくがじっくり染み込めば辛みが抜け、そのまま食べることができるので、数日寝かしてから食べてくださいね。
記事:オリーブノート公式アンバサダー おしほの小さな台所さん
「よく食べる夫婦の毎日料理」をテーマに、家庭料理を中心におうちごはんを投稿しています。夫が「わぁ!」と喜び、笑顔が絶えない家庭づくりを目標に、日々小さな台所でお料理奮闘中!
オリーブクエスト
世界で最も信頼のおけるオリーブオイルガイドブック「フロス・オレイ」品質評価メンバーが、世界各地の類稀なオリーブオイルを紹介
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。