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春の訪れを告げる花、菜の花。目に楽しく食べて美味しい。道端や畑、スーパーに並び始めると、「あぁ、春が来たんだなぁ」と明るく華やかな気持ちになりますね。とても身近な春の花です。
菜の花の旬は1月から3月頃で、栄養素にはβカロテン、葉酸、ビタミンE、ビタミンK、カリウム、カルシウム、鉄、が含まれており、電子レンジで調理することにより、水溶性の葉酸やカリウムは栄養が流れ出るのを抑えられるようです。また、油と一緒に摂取する事で、脂溶性ビタミンのβカロテンやビタミンE、ビタミンKは吸収率が上がるそうです。菜の花についてはこちら(菜の花の旬はいつ?栄養と美味しい食べ方)にも詳しく記載していますのでご覧ください。
今回は電子レンジを使いましたが、野菜炒めなどにも最適ですね。
また、菜の花の花言葉には、“小さな幸せ” “幸福”という意味があります。
お食事に、そんな素敵な菜の花の彩りを添えてみませんか。
1. 皮を剥がした鶏胸肉をフォークで熱を通しやすくする為に、まんべんなく穴を開けます。
2. 耐熱容器に鶏胸肉250g、酒大さじ2、砂糖小さじ1、塩小さじ1/2を入れ、600wの電子レンジで2分30秒加熱する。(この時、鶏肉に完全に火が通っていなくても大丈夫です。)
鶏肉と同じ容器に、菜の花を鶏肉の下に敷き、再度600wのレンジで2分30秒加熱する。鶏肉に火が通っているか確認して、加熱時間を調整して下さい。
粗熱がとれたら鶏肉をほぐします。
3. 鍋にパスタを茹でるのに適量のお水と、塩をひとつまみ入れて沸騰させます。(水、塩の量はパスタ袋の表示を参考にして下さい。)表示よりも1分早くざるにあげてお湯を切り、麺同士がくっつかないように、オリーブオイル大さじ1を混ぜ合わせておきます。
4. フライパンにオリーブオイル大さじ2をスライスしたニンニク、輪切りにした鷹の爪を焦がさないように弱火で炒めます。良い香りが出てきたら一度火を止めて、先程ほぐした鶏肉と菜の花、茹でたパスタを入れて、中火にかけながら混ぜ合わせます。よく絡まったら塩、胡椒を適量と、ポン酢大さじ3を混ぜ入れて、味を整えます。
5. 味が整ったら、お皿に盛り付けます。いちょう切りにしたレモンも一緒にお皿に添えて、出来上がりです。
フライパンでソースと絡める時間があるので、パスタは1分短めの茹で時間にする事で、再加熱してもアルデンテでお楽しみいただけます。
普段のお食事に、お客様をお家に招待した日に、旬の菜の花で食卓を明るくしてみませんか?
とても華やかで明るい食卓になる事間違いなしです!
記事:オリーブノート公式アンバサダー Tomomi Cさん
家族や息子のお弁当、ご飯を記録したいと思い、Instagramを始めました。
特別なものは作れませんが、Instagramを通して皆さんの作るお料理を参考にしています‼︎
元気になれる様なご飯、お弁当作りを心掛けています‼︎
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有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。